前回のブログで書きました
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②音声ケーブルの不具合
会場が広くて、普段使っている5mの音声ケーブルが1本では足りなかったです。
説明する机の場所を変えて対処。
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については、過去から何度も「どうにかしないと・・・」と思っていた事でした。
この際、対処しましょう!
という事で、前回ブログでチラ見せしましたこの右側の製品購入となりました。
内容物はこんなものです。
本体は44mm正方形。
とっても小さくて軽いです。
さて、何物かと云うと・・・
アナログ音声をディジタルに変換してBlutooth出力するものです。
これによって、SONYのBluetoothモバイルスピーカーに無線接続できます。
そうです!
メタル配線が不要なので、長さが足りないとか、来場者が線を足に引っかけるとかそんな事は皆無になります。
この話を聞いて、
何言ってんだ?BluetoothスピーカーならノートPCから直接繋げれば良いじゃん!
って、思われた方きっと居る事でしょう。
でも、PCを複数台使ったり、アナログ音源のプラネタリウムの音声を拡声したり、マイク音声やBGM流したり・・・
アナログオーディオミキサーを使いたい訳でして、そんな単純な事では無いんです。
つまりは、ミキサー(AT-PMX5P)出力をBluetooth出力しないと意味無いんです。
で、早速結線。
接続したものは・・・
・マイク/PC1/PC2/アースシアター(プラネタリウム)/スマホ(BGM)
ミキサーの右上の端子が出力端子になります。
そこへ、今回買ったJPT1を接続しました。
今までは、右側に置いてあるモバイルスピーカーとはRCAピンジャックのケーブルで繋いでいました。
5mケーブルとかになると、気持ち音量が落ちる感じもしていました。
このSONYのモバイルスピーカー(SRS-HG1)は最大音量にするとかなりの大音量が歪なく出せるので、中規模のホールまでは問題無く使えます。
今回購入した JPT1 によって、このアナログサウンドミキサーがBluetooth接続となった訳です。
これによって先程挙げた様な多くの課題が一挙解決します。
動作も良好で、2Fの書斎からスピーカーだけを1Fの部屋に持って行っても途切れることなく繋がったままでしたので、10m~20mくらいは届くと思います。
これで、ミキサーも気持ちよく使えます。
PC内のコンテンツも、物によって音量がまちまちだったりして、PCの操作中にPC内の音量調整していたのでは、説明に実が入りませんから、ミキサーの存在価値は結構大きいです。
しかし、私このオーディオテクニカのミキサーAT-PMX5Pって、15年以上前に買った物ですが、未だに新品販売されているみたいです。
知る人ぞ知る超名機なんだと思います。
凄い製品ですね。
確かに手放せない逸品です。