nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

ガーデンパラソルの購入

2022-09-02 08:30:05 | ガーデニング
2日前の夕方、何かが届きました!!
中に入ってるのは、うなぎか??

これは、数年前からずっと欲しかったガーデンパラソルです。

今までは、子供たちがまだ小さかった30年くらい前に買ったレジャーパラソルを使って来ました。
昨年の写真ですが、こんな感じのパラソルです。
これでもそこそこ役に立って来ました。


でも、このネコCaffeにはちょっと小さめ。
これはこれで最近はウッドデッキ側で補助パラソルとして使っていて現役です。

でも、2年前にも余程欲しくて調べましたが、安くても2万円くらいしていたので買えずに居ました。

ところが、先週買い物があってホームセンターへ行くと・・・

あれれ? 1万円以下でガーデンパラソルが・・・
手が届く金額になって来ました。

しかし、よくよく確認すると、パラソルを広げるためのクランクが付いていて高さ調整が出来ないものでした。
でも、1万円以下でこんな立派なパラソルがあるなんて・・・
それでまた心に火が付いてしまって、調べに調べまくりました。

タカショーの製品で、プッシュアップパラソルと云うのを見つけました。
メーカーにも直接電話して疑問点などを全てクリア。

パラソルを広げるのに紐を引っ張たりクランクを回して広げるのではなく、レジャーパラソル同様に手で押し上げて広げて固定するタイプ。
しかも、アルミポールのため中が空洞なので、上下のポールが重なって接続され、自由な高さで止める事が出来るんです。

ウッドパラソルも素敵ですが、中空では無いので高さの変更は不可です。
アルミの場合でも、パラソルを広げるためのクランクが付いているものは、ポール内が中空であっても中に紐が通してあるのでやはり高さ調整は出来ません。

更にチルト機能が有って、傘を斜めに傾ける事も出来ます。

気温は朝とか夕方が涼しくて良いですが、横から陽が射すので傘が高いと日除けになりません。
低くして更にチルト機能を併用すれば、完璧に日差しを遮る事が出来て優雅にコーヒータイムが楽しめます。

このバラCaffe、本来は妻が「ここでコーヒー飲めたらいいな」と云った事からその実現に向けて汗水垂らして昨年急遽作ったスペースですが、一言目には「陽が射して暑いから・・・」と云ってここでカフェする事は少なかったですが、今度はそんな事も無くなるでしょう。

早速、届いて直ぐのプレ設置です。

なかなか良い感じ。

翌日の昼間、再度広げてみました。


ガーデンパラソルの傘の直径は、一般的には2.7mが多い様です。
今回のは一番広い対角線で2.5mあります。
この寸法は地面のタイル面の対角線と同じ寸法なんです。


ちなみに既存のレジャーパラソルは2mですのでそれより50cm大きいです。2mと云うのはレジャーパラソルの中では大きい物になりますが、この様なテーブル設置だとやや役不足です。

ネコCaffeの中央でないのは、バラのベイサルシュートやサイドシュートが出まくっていて、パラソルの先端と干渉するため手前にずらしました。


春先であれば、つるバラもスッキリしているので、テラススペースの中央に置けます。

ポールや傘骨は超軽量のアルミ素材です。
レジャーパラソルとは全く違いますね。


下のポールより上のポールが肉厚分一回り太くなっていて、下のポールに上の微妙に太いポールが差し込まれます。


それでパラソルの高さを2m40cmから1m60cmまで伸縮可変できます。
ストッパーの大型のダイヤルを回して好きな高さに固定します。
このダイヤルは上のパイプに付いています。
なので、実質下げられるのはこのダイヤル部がテーブルに当たるまでになります。


先程書いた様にチルト機能もあります。
朝夕の横からの暑い日差しはポールの高さとこのチルト角度によって、完全にシャットアウトできます。


この製品は替え布の販売もありますから、色を変えたいとか汚れて新しくしたい場合には簡単に交換が可能なのも魅力の一つです。

早く、晴れた青空の日に広げてみたいです。

この時も、ゆったりとパラソルの下でコーヒー飲んでいたら、突然雨が降り出して、慌てて撤収しました。
一応、このパラソルの布は撥水加工されているので、犬の如くプルプルってやればドライになります。


29日月曜日までアマゾンでセールしていた時に買えたので大分安く買えました。
良い買い物をしたと思っています。

外箱の段ボールはやけにカビ臭かったけど(流石セール品)、中身はビニールに入っていて全く問題ありませんでした。

あらためてイメージ写真を・・・


家の外壁の色ともマッチして良い感じでしょ。


今回の要望条件をまとめると以下の様になります。
①一万円前後で買えること
②高さ調整できること
③気に入った色があること
④チルト機能が有ること
⑤傘の直径が2.5m(テラスのスペースと同じ)
⑥替え布がある(将来、色を変えたいとか汚れて替えたいとか)
この全てをクリアしてたのは多分多くのメーカーの中でこの製品一択でした。

更に、特段気にしてはいませんでしたが次のような特徴もありました。
・布が撥水加工されていた
・軽い
・オフホワイト布は日差は遮ってくれるのに、テーブル面が明るい。
・傘を広げる時のプッシュアップも意外と軽く上げられた。
 (パラソルを低くした状態でプッシュアップして傘を広げてロックしてから高さを上げればとっても楽です)

ただし、ガーデンパラソルは多分ポール穴のあるテーブルだけでは風が吹いた時、不安定だと思います。
必ず、2か所の支点で支えられる環境と下部の重さが必要で、パラソルベースは必須だと思います。

私の場合、昨年パラソルベースをガーデンテーブルに接続しておいたので、そのまま使えましたので普通の風が吹いても全く問題無く安心して使えました。

 

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