お騒がせの「フロレンティーナ回復するか」シリーズです。
昨日鉢バラが夏剪定したばかりなのに咲き出してしまったブログ書きましたが、フロレンティーナにも同様な措置をしていました。
と云うかフロレンティーナのために様々な「良い」と言われている事を実施したのを鉢バラにも施したものです。
再度実施した事を書きます。
①枇杷葉茶を根にあげた(数回)
②EM+油粕発酵液(希釈液)をあげた(数回)
③苦土石灰の上澄み液を葉面散布した(1回)
④酢酸カルシュームを葉面散布した(1回)
⑤先日nojiさんが絶賛していたHB‐101と云うスギ、ヒノキ、マツの抽出エキスで作られた天然活力剤を地面と葉面散布した(1回)
②EM+油粕発酵液(希釈液)をあげた(数回)
③苦土石灰の上澄み液を葉面散布した(1回)
④酢酸カルシュームを葉面散布した(1回)
⑤先日nojiさんが絶賛していたHB‐101と云うスギ、ヒノキ、マツの抽出エキスで作られた天然活力剤を地面と葉面散布した(1回)
(上記順は8月に入った頃からの実施順)
鉢バラの夏剪定後の新芽の生育が良いので、もしかして・・・
そう、はたから見たら弱ったままの様に見えるのであまり良く見てなかったです。
でも、近づいて良ーく見てみたら・・・・
一番危うかった一番上の殆ど葉を落としてしまった枝に新芽が出ていました!!!
パチパチパチ!!
蔓の先端の方のこちらにも
ちゃんと生きています。
嬉しいですね。
下の方の枝に残っている葉っぱもかなり薄くなっていましたが、艶も出て来て気持ち色が濃く見えます。
最後実施したのは自家製酢酸カルシュームの葉面散布と、二日置いてHB-101の葉面散布です。
それ以前までの実施作業では葉が黄色くなるのが止まるなどの顕著な動きは確認できなかったので、もしかすると最後の④⑤あたりの効果かも知れませんが、なにせかなり弱った状態でしたから、①~③の効果が今になって出て来た可能性もあります。
はたまた全ての相乗効果か?
なんでもいい!
フロレンティーナさんが元気になってくれさえすれば。
それが到達目的ですから。
良いと言われる全ては手中にあるので、研究は来年でも充分。
これから冬までにはまだ時間があります。
元気な葉っぱを付けさえすれば光合成で来年に向けた栄養を蓄えられますからね。
頑張って欲しいです。
フロレンティーナさんが恋しい秋になりそうです。
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お隣のクンツァイトは、フロレンティーナさんを横目に5本のベイサルシュートは3mにも達しました。
先端付近に大きな蕾が付いたので、そろそろ成長は止まると思います。
植物の生命力を感じます。
nasuさんの、薔薇に想いを籠めたのが届いたのでしょう。
良かったです。
花にも植えてくれ、大切に想う気持ちは通じますね。
この芽を見つけた時は本当に嬉しかったです。
でも、毎日パトロールしないと尺取り虫に新芽を全部食べられる事も有りますからね。
流石にもう殺虫剤は掛けられません。
さて、見回りしましょう。
北向きの山には、霧が巻いていますから未だ降りますね。
自然て正に畏怖ですね。
こちらのふとした呟きも聴き逃さないで、心中深く入ってきます。
不思議ですねぇ・・・
植物にも、もの云わねど心があります。
牧野富太郎博士が魅入られたのも頷けます。
白枇杷の野鳥に啄まれた種が発芽して、あちこちに出て来ています。
こんな出遭いもうれしいものですね。
フロレンティーナに想いが通じたんでしょうね。回復の兆しは嬉しいですね🎵
厳しい暑さのあと、長雨にたたられバラの葉っぱがかなり落ちてしまいました😓
秋に咲かせられるか解らないけれど…
とりあえず酢酸カルシウムは真似出来そうかも、です。
HB−101はお値段的に少しお高めですが効き目はあると思います(随分前に近所の野菜の師匠?!からおすすめされ、いっとき使ってました)
酢酸カルシウムはどれ位希釈すれば良いのでしょうか👀
牧野富太郎博士ですか。
小学校高学年の時に買ってもらって持っていた植物図鑑と云うか持ち歩けるサイズの物でしたが、何時も手元にありました。
その著者、もしくは監修がこの方だった様に思いますが、今調べたら私の生まれる前にお亡くなりになっていたようで気のせいかもしれません。
写真では無く、手書きの繊細な絵で示されていました。
そういえば、あの図鑑どうしたんだろう?
多分、私が東京へ出た後に家の人が全部処分してしまったのだと思います。
おしい事をしました。
それ以外にも、12巻もの百科事典も宇宙や地球や科学に関する事なら、あの事はあの巻の何ページ付近に載ってるって完全に頭に入っていたくらい熟読していましたがみんな無くなってしまいました。
まあ、だからと云って今有ったとしてもそれを見るかと云ったら多分スマホで調べた方が最新の情報で詳しい情報得られますからねぇ。
そのまま持っていたとしても断捨離対象商品になりそうです。
今日も見回りしていたら、更に新芽がふいているのを発見しました。
ぽんちびさんの所でも葉が落ちるような事態が生じたのですか?
私がバラを始める最大の切っ掛けになった「コーデリア」と云う品種がありますが、このバラは確実に黒点病など全く関係なく季節の変わり目になると殆どの葉が黄色くなって落ちます。
でも、その時には既に新芽の準備が出来ていて一週間せずに若葉で一杯になります。
そんな変わったバラも有るんですよ。
それがそのバラの特徴なのだと気づくのに3年掛かりました。(本当かどうかは分かりませんが明らかに確実に起きます)
毎回ヤキモキしていました。
HB−101もちょっと高い気がしますが、1000倍希釈ですからね、使用単価は安いんじゃないでしょうか。
ぽんちびさんのお師匠さんもお奨めなのでしたら心強いです。
何と云っても自然物で作られているのが最高ですね。
酢酸カルシウムは現代農業の本によれば100倍以上で使うと書いてあるので、その希釈で使っています。
でも、酢自体は除草剤としても使えるらしいです。
除草剤として使う場合には食酢の場合だと
5倍以下で草は即刻枯れる様です。
根腐れの回復には30倍から50倍、
高温や乾燥に強くするには70倍だそうですよ。
100倍は栄養補給での成長の促進になるそうです。