土曜日の午後は何時ものバラ講習会とその後星空観察会が立て続けにありました。
午後1時からのヒロガーデンでのバラ講習会受講は農薬の使い方という事で沢山の方が聴きに来ていました。
わたしもできるならば農薬は使いたくない派なので、農薬の使い方や効き目次第では使わなくても良いか判断しようと思っていました。
農薬も名称は異なっていても系統が同じ物を使い続けると耐性が出来て効かなくなるとの事で3種類の系統をローテーションすると良いとの事でした。
もちろん系統別薬品群も教えて頂きました。
また、農薬はリセットの契機に用いても良いのではとの話も有りました。
要は無農薬でやりたい方も、一旦うどん粉病などの病気が出たらリセットするために農薬を使って、良くなったら別な予防方法を用いればと言うこと。
先日ブログしましたが、畑のナスの苗がうどん粉病になって、農薬ではないEMを吹きかけたところ、うどん粉病がなくなったので、これで予防できるのではないかとの期待を掛けていたので、バラにも応用できないかと思っていました。
更に先日マツさんから「納豆菌」がうどん粉病や黒星病に良いと聞いて、調べたところ確かにEM同様の高い予防効果があるようで、早速昨日の朝食時の納豆の器に残ったネバネバを水でといで、EMと混ぜた液体をスプレーしてみました。
まだ結果は分かりませんが、暫く様子見することにします。
バラの病気は雨に当たることで発生確率が高くなるため、梅雨時期は軒下に置いて雨を避けると良いと聞きましたが、総二階立てなので軒と言っても遥か高いところにあって雨を避ける場所が無いので、あまり意味がありませんので、手軽に予防できる方法があればそれが一番です。
ところで雨の中、屋外で販売されているつるバラを見てみました。
すると、真っ赤なバラでつやつやの葉っぱのような花びらのバラを発見。
花びらが水を弾いてるでしょ。
名前は「フロレンティーナ」
この苗はかなり大きくなっていて値段も張りました。
もしかして・・・・
今の時期ならまだ新苗の小さくて安いのが有るんじゃないの?
講師の先生を見つけて、新苗が有るか確認したら・・・
ありました。
1本GET。
耐病性についても申し分ないと聞いて一安心。
以前から地植えにも挑戦したかったんですが、なかなか分切れずいろいろと構想は練っていましたので、このつるバラがその第一歩かと。
でも、新苗なので秋までにもう少し生育を良くして枝を太くして根をしっかりさせてから地植えにしようと思います。
この日、前回ブログしたように星空観察会の開催があり、終わってから仲間で夕食を食べていたときに、その話をしたところマツさんからその名前なら市役所にほぼ同じ名前(フロレンティーナ)のオーストリア人?の女性が居るとの事(市役所のHPでは国際交流員「フロレンティーネ」さんと紹介しています。那須塩原市とオーストリア・リンツとは姉妹都市です。)
一度会ってみたいと思いました。
ピカピカ輝いているような女性かも・・・