畑の一部は土壌が粘土質で悪い上に砂利が相当数入っていて畑としてはよろしくないため花畑にしてもう8年くらいになります。
そこに咲く花は、デイジー→ヒメヒマワリ→ハナトラノオ→コスモスとなります。
現在の季節はデイジーです。
何故か今年は花畑の中央付近のデイジーが全くありません。
多分、原因は今年の冬にこの場所で昨年の枯草を燃やしたので、その熱でデイジーの株が無くなったか、場合によってはその灰のアルカリによって土壌のPHが変わったためかも知れません。
ハナトラノオは地下茎なので殆ど影響無かったみたいです。
さて、奥に見えている赤い花は・・・・
名称の分からない妻が切り花で頂いて来た赤いバラを挿し木したらつるバラだった事が分かって2年前からオベリスクに巻いているものです。
他のバラに先駆けて一番に開花しています。
今まで、何も薬剤を使わず黒点病も出なかったのが、今年は下の方から黒点病になってしまい、葉っぱが少なくなっています。
こちら側は東向きなのですが、何故か花数も少ないです。
ま、ご覧の様に蕾は沢山ありますので、時期ズレで咲いて来るとは思います。
で、その反対側・・・
冒頭の写真です。
ほぼ昨年と同様の咲きっぷりです。
今年完成した新築のお隣さんにご挨拶するかのようにその玄関方向からの眺めが凄くきれいです。(まだ越して来てないですが・・・)
もう一つ赤い花があります。
セイジです。
紅白に咲くセイジで可憐な花が好きです。
肥料を与える事も無いのに、毎年凄い大株になってしまいます。
これでも、冬の間に株元から20cmくらいまで刈り込んでおいたのにもうこんな大きさになってしまっています。
もしかして、このまま畑にしても作物育つんじゃ?
雨が降る前にトマト用の屋根付きを設営しました。
トマトは連作はダメという事のようですが、場所が無いので今年もここで作っちゃいます。
さて、どうなるか・・・・
庭の花壇のリサリサもいよいよ本格的に咲き出しそうです。
今年はまた一段と株が大きくなりました。
これからその咲きっぷりが楽しみです。