5月末から始まった家のリニューアル工事。
6月14日に外壁塗装作業と並行してバルコニーの再防水処理工事がありました。
家のバルコニーはちょっと長めなので工場で作るバルコニーのユニットが二つ連結されて出来ています。
その連結部は当然、現地での接続工事になりますが、連結後にその連結部の防水処理が施されています。
新築当時の写真を探してみました。
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上記写真左上の部分がバルコニーになる土台の部分で、大きな梁が家の中から飛び出しています。
反対側横から見る(下の写真)と太い梁の上に木材が組まれて、その上にユニットバスのようなグラスファイバー製?のようなバルコニーの床になる部分が乗っています。
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このユニットバスのようなものが2つ連結されているのが下の写真部。
この時点では、まだバルコニーの壁の部分や手摺など何も無く、お皿が乗ってるだけです。
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防水処理が完全に終了した状態が次の写真。
ちょっと、工事で出たおが屑が入っていて茶色くなって汚れていますが、樹脂で覆われて両サイドはコーキング剤のようなもので防水されています。
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で、今回古い樹脂材を全て取り除いて再度防水処理を施したのが次の写真。
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途中経過は見れなかったので、終わった後に職人さんにお話を伺うと、グラスファイバー製の布の様なものを敷いて、全体を樹脂で固めるらしいです。
そして両サイドをしっかりと防水処理(鼠色の部分)して終了。
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こうなればいくら雨が降ってここに水が貯まっても全く問題無いとの事でした。
その後、天気の良い日にタイルを張り直して完了だそうです。