今日はマツさんが8時に迎えに来て、「やいた八方ヶ原ヒルクライムレース」の観戦に行きました。
私は、これで二度目。
わたし達は標高約1000mの学校平付近で観戦しました。
ここは、近くに「山の駅」があり、駐車スペースもあるので観戦するにはうってつけです。
標高もあるので涼しいし。(涼しいのは観戦してる人だけですが・・・)
走る人たちもホンの僅かですが、平坦な状態になる貴重な気休めスポットでもあります。(その直後からまたさらに勾配のある坂がゴールまで続きます)
声援に応えてガッツポーズする選手も居ます。
余裕だ!
このコースは全長13.4km/高低差950m/平均勾配7.1%。
でも集団で来ると、声援に踊らされてがんばります。
ここで、競ってしまうとこの先の坂が・・・
まあ、頑張るしか無いでしょう。「行け~!」
手を振って余裕シャクシャク。 いいねぇ。
少数ですが女性も居ます。
女性だって「坂バカ」は居ます。
思わず、男性よりも沢山応援したくなりますね。
いくら麓より涼しくたって、急坂登ってくりゃ相当暑いですから。
マント姿の方も結構居ます。
坂の途中で一度これやっちゃうと快適で二度とチャック閉められなくなります。
この先、約3kmの激坂進んで「大間々台」という景色が最高に良い標高1080mがゴールです。
いろんなレベル差での時間をずらしてのスタートなので、それぞれの毎の優勝がある訳でゼッケンの色で確認しますが、はっきり言ってどの方がその優勝者なのか2位なのか3位なのか途中で後発の人が前の集団を抜いたりするので全く分かりません。
ただただ応戦するのみ。
こんな坂道を愛するチャリダーを「坂バカ」といいます。
「バカ」と言っても敬意を込めた意味ですからロードバイクを知らない方は取り違えないでください。
わたしも自称「還暦坂バカ」ですが、今年は両手をひどい腱鞘炎にしてしまって一度も登っていません。
帰り道、温泉に入って帰って来ました。
「あかつきの湯」で、日帰り温泉のみのゆっくり出来る温泉です。
温泉は黄色みがかったとてもぬるぬるするお湯でとても効きます。
温泉入ると、すっごく腱鞘炎の痛みが治まりますが、もうこのブログを書いている時刻には元に戻っています。
でも、他の何よりも一番長持ちします。
あーっ、なんとかならないだろうか!
ブログを書くにも指使うし。これがいけないのかな?