突然カレーうどんが食べたくなりました。
学校へ完成したビデオを納品に行った帰りにスーパーに寄ったら偶然妻に遇いました。
「何か買う物あるの?」
「今日はカレーうどんが食べたいのでカレーを買いに来た」
こんな夫婦も珍しいでしょう。
私も突然食べたいものが閃くので出掛けたついでなら、さっさと必要な物を買って帰ります。
どこが「男のカレーうどん」なのか?
妻は「カレーうどん食べたいならうどんコーナーにカレーうどん用のスープ有るよ・・・」
NON、NON!
そんな市販品を食べたい訳じゃない。
これが男のカレーの由縁。
早速、家に帰ってカレーうどんを作ります。
カレールーは普通の物とキーマカレーを使って合わせました。
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ニンニク、玉ネギ、豚肉を炒めます。
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最後にモヤシを投入。
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浄水器の水を注いで・・・
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沸騰させます。
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別鍋で冷凍うどんを茹でます。
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一旦火を止めて普通のルーとキーマカレーのルーを入れます。
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更に、カレー粉を投入します。
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麺つゆを適度に投入。
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茹でた冷凍麺を器に移して・・・
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カレー汁を掛けて、ネギをたっぷり。
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できあがり~!!
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ウオ~! うめー!
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あっという間に完食!
食後は頂き物の青島みかんを頂きながら枇杷葉茶を飲みます。
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今日もいい一日でした。
・・・と、その時ふと思い出した気になる事。
夕方学校へ行った時に校長室へ呼ばれて校長先生と話をしていたら、「HPに載せたいので写真撮らせてもらっていいですか?」って云われるので、被写体になって来ました。
まさかと思ったら、1時間程度しか経っていないのに学校のHPに私の写真がデカデカと載っていました。
現在の校長先生は写真撮るのが好きな方で、行くとついついその手の話題で長話になってしまいます。
もっと、良い服を着て行けばよかったなぁ。
ビデオ収録時に何時も多くの父兄の視線を浴びてはいますが、流石にこの様に写真として掲載されると恥ずかしい気がします。
今年のビデオも自分で云うのもなんですが、凄く良い出来です。
そうは云っても生徒たちの合唱や演技が良いのがやはり一番の所ではあります。
編集した自分が見ても楽しくて何度も見れます。
編集からチェックで、既に10回は見ていますが飽きません。
「もう一度あの場面見てみたい」
そんな気分になってもらえる作品だと思います。
音声も十数年前にVHSからDVDになった時から5.1chサラウンドで作っているので、サラウンドスピーカーで聞いて頂くと半端なく臨場感バッチリです。
もう、その場に居合わせたかの様。
特に、後半の生徒達による出し物は会場が手拍子などで盛り上がるので、サラウンドにはうってつけのダイナミックな演出となります。
サラウンドを体感した人で無いと分かりませんが、とにかく「その会場に居る」という感覚ですね。
校長先生とも話をしましたが、一般的なビデオ業者の方は絶対に手を出さない領域です。
それなりにノウハウ有るし、映像編集と同じくらい音声編集にも時間掛かります。
私には編集段階でリアルタイムでサラウンドを確認できる環境が無いので編集中は唯一、右側のレベルメーターのみが頼みの綱。
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これを頼りに「多分こんな感じに音が回ているだろう」と予測しながら編集して、最後はBD-REに書き出して、家のサラウンドシステムで確認しながら気になる部分を修正して完成させています。
勿論、映像も優秀でなければいけません。
撮影は8カメ収録で多角的視点で的確なスイッチングして飽きない映像演出しています。
最近は年々Blue-rayディスクを選択される方が増えています。やっぱりハイビジョン映像はハッキリくっきりで、より臨場感が際立ちます。
やっぱり自分は「マニア」なのでしょう。
利益完全無視のボランティアが出来るハイアマチュアでしか出来ない作品です。
でも、父兄に「凄くいい音でした」と声を掛けられたのは24年間作って2回だけですけど・・・
まあ、TV付属のスピーカーで聞いてたんじゃ分かりませんからね。
特に和太鼓演奏の音などはサブウーハー無くてはその臨場感は半減です。
父兄の方の中にもきっとこの違いを分かってくれるマニアが居ると信じて毎年作っています。
もしかすると、あと10年、20年経ってその様な音環境を手に入れた時に分かってくれる人も居るかも知れませんね。