雨あがりの朝

金曜日は西日本ではかなり大雨が降ったようで、大変な想いをされた方もいると思います。

那須地方では、普通の雨程度で済みました。

そんな雨あがりの朝、玄関を出て直ぐの花壇の脇は赤いじゅうたんが・・・

まっ、冷静に見ればじゅうたんと云うほどでは無いですが、一瞬そんな気分になりました。

雨と云えばアジサイ。

やっと色付いてきました。

この程度の色付きが一番好きです。

ニッコウキスゲも残っているバナナはあと一つだけ。

この残りの一つが咲いて本年終了です。

今年は５月２７日から６月４日の９日間咲きました。

ニッコウキスゲは一つの花が咲くのは、朝咲いて翌日の朝までのたったの一日間だけです。

数日間咲いてくれたら嬉しいのにね。

自然の摂理には逆らえません。

バラ達は、雨が花の中に入って重くてうな垂れています。

可哀そうですが、これも自然の成り行きです。

フロレンティーナは頑張ってくれています。

「綺麗だね」と声を掛けています。

そんな綺麗なバラの元、ネコCaffeでコーヒータイム。

まだ、足元は濡れていて乾いていません。

クンツァイトの花は下の方はまだ蕾ですが、それでも芳香を放っています。

贅沢にもテーブルの上にも蕾がお邪魔しています。

上の方は開花していますが、前日の雨で重そうな花びらをやっとの思いで開かせていました。

このバラは蕾の状態で雨が続くと、表面の花びらが茶色くなって張り付いてしまって開けなくなる事もあります。

毎日同様の花を撮っていますが、花は日々状況が変わっています。

１１時くらいから快晴になり芝刈りをしたり、リニューアルのサンシェードを取り付けたりと何かと忙しい一日になりました。

昨夕、南東の空にほぼ満月の月が有りました。

（実際の完全満月は今日の昼頃になります）

中秋の名月を思わせるような明るい月でした。

でも、同じ満月でもその満月によって感じる明るさってかなり違いますよね。

また、中秋の名月の前後１日違いの月でさえ明るさがかなり違って感じます。

単なる気分的錯覚なのでしょうか？？