ところが先日洗面台の鏡の扉を開けると、化学的な異様な匂い。
底の部分には何やらタールの様な黒い物がべっとり。
触ると、もの凄いベトベトしたもので指に付着した黒い物はティッシュで拭いても石鹸で洗ってもとにかく落ちません。
これは溶剤が必要だなと直感。
CRC556を指に吹き掛け、ティシュで拭いて石鹸で良く洗い流してやっと綺麗に落ちました。
出所はどこ?
よく見ると電動歯ブラシの充電器の底から出てるみたい。
充電器を持ち上げるとやっぱり。
この物質がなんなのか良く分かりませんが、とにかく周囲に着かないように取り去らないといけない。
充電器本体は袋に入れて撤去して、収納庫の底板は外せるので外した上で大まかにティッシュで取り去り、その後CRC556を吹きかけて黒い物を溶かしながら何度も拭き取ってやっと現状復帰。
綺麗にするのに30分も奮闘。
その本体の状況がこれ。
液体の様に見えますが、キャラメルを口の中に入れてドローっと溶けたような状態の物です。
コイル周囲を固めている素材だったのでしょうか?
ベトベトで中を開けて見ることもままならないのでこのまま廃棄します。
さて、いくら電動歯ブラシの本体の電池が新しくても充電できなければ単なる歯ブラシです。
充電器だけ売ってるかな? ・・・・
えッ!
いつの間にか充電器の仕様が変わってるぅ~!!
新型の電動歯ブラシは充電器も形状的に旧型の物は充電できる状態ではなくなっていますし、旧型は既に製造中止。
でも、ヤフオクで検索したら・・・
当然中古品ですが、380円で出展されていました。
即刻落札。
今までは充電器は通電状態で置いて、歯ブラシ本体は一週間に一回程度充電器に挿して充電していましたが、今度はコンセントを抜いて置いて充電する時だけコンセントに挿すようにしました。
しかし、このHT-B456と云うオムロンの電動歯ブラシは2009年くらいで製造終了してるみたいですが、替え歯ブラシは未だに製造販売されている事は救いです。
替え歯ブラシが無くなったら継続使用は無理ですからね。
何時製造終了するか分からないので、また5本セット買っておこう。
物持ちいいねぇ。