風の季節になりました。
ニュースでは、記録的猛暑と云った話題も出たりしていますが、家の付近は常に南東方向からそよ風が吹いているので、気温が32度位までは家の中を涼しい風が吹き抜けるので快適です。
その時に二階の南東向きの掃き出し窓と一階の北東向きの掃き出し窓を開けておきます。
二階から入った風は階段を駆け下り家中を通り抜けて一階の窓から出て行きます。
しかし、二階の窓はロールカーテンになっていて上げ下げするためのロープが垂れ下がっています。
このロープが風が少し強いと風であおられて一定間隔でバタンバタンと壁に当たる音が出て、以前から「うるさいな」と思うことがしばしばでした。
ロープを軽く縛り付けても状況は大差ありませんでした。
そこで、ロープ留めの為のフックを壁に取り付ける事にしました。
そこで活躍するのが、壁の中の構造を調べるアイテム2点。
段差センサーと木材までの深さを確認する針。
で、ホームセンターで買ってきたフックの取付完了。
このフックにロープを絡めれば・・・
強い風が吹いても全くバタバタ音を立てる事はなくなりました。
7年も思っていて、やっとです。
行動力、無いですね。
念のため、アマゾンのリンクを付けておきます。
使い方の説明も載っているので、参考にどうぞ。
普通、石膏ボードに木ネジは利きませんから、裏にある木材に木ネジを打ち込まないといけませんが、その有りかが分かるので非常に便利です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01HRIGMJ0/ref=psdc_2038913051_t1_B0058LBKDW
辺りで十分な気がします。
そのアイテムは充分承知していますが、気に入ったフックを取り付けるには使えませんし、あくまでも応急的なものと認識しています。
強度的にも問題有りますし、今回の事例ではフックはある程度大きくないとロープの巻き付けに不便を感じます。
これらの事を考えると、やっぱり構造体にしっかりと木ネジが届くことが重要です。
人それぞれの考えがあるかと思いますが、私の結論です。