立山黒部アルペンルート 雪の大谷ウォーク５

立山黒部アルペンルート　雪の大谷ウォーク５


アルペンルートも終盤

室堂から美女平へ路線バスで向かいます

美女平からはケーブルで立山駅へ

立山からは観光バスで金沢まで。金沢からサンダーバード。

サンダーバードは１９時４０分発です。

美女平へついたのが１５時３０分すぐに乗れば、なんとか間に合う時間

しかし、ケーブル乗り場の周りには難民が数十名寝転んでますｗ

どうも、すぐには乗れそうに無い雰囲気

添乗員が交渉してますが、１８時００分までの２時間半待ち！

代替バスを手配しても１７時半

それでは、サンダーバードに間に合わない・・・

どうすんの？


そしたら、添乗員が言います「奥の手を出します！」

掟破りの技を駆使するそうです

それはどんな手か？



それは・・・・秘密ですｗ



他の添乗員を尻目に

添乗員が

「みなさーん！しずかーにこちらからどぞー・・・」って案内されて

わしらツアーの３５名は、なんとか美女平を離れることができました。



帰りのバスの中で添乗員が

「この方法は、掟破りですから、他のツアーの方にしられると

われもわれもと大騒ぎになりますから、ご内聞にｗｗ」

と自分の添乗員としての腕を自慢してたぞｗ

こいつそういうところがあるんだよなｗ

まあそのおかげで、なんとかサンダーバードに間に合ったもんな

金沢でサンダーバードの車掌が、「この列車は満席の予約をいただいております」って

アナウンスしてたのに

半分ぐらい空席でしたからね

たぶん、間に合わなかったツアーの人たちなんでしょうね・・

その人たちはいったいどうやって大阪まで帰ったのだろう・・

なんにしても、疲れるツアーだったなあｗ

連休なんかに行くもんじゃないですぞ

添乗員も言ってました。

連休なんかに来るところじゃないってｗ

立山黒部アルペンルート 雪の大谷ウォーク４

立山黒部アルペンルート　雪の大谷ウォーク４

昼食も終わり、いよいよ雪の回廊　大谷ウォークです

標高２４５０ｍ立山室堂ロッジ。

人であふれかえってますが

ロッジの周りは一面の雪景色

立山駅から室堂までのドライブウェーが

富山豪雪の吹き溜まりにあたり

１０ｍ以上の積雪があります。


それを３月から除雪作業にはいり、

今年は４月１６日からそのドライブウェーの一部を

「立山雪の大谷ウォーク」として開放してます



テレビで１度は見たことあるでしょう

道の両脇が雪の壁で覆われてるシーン。

室堂ロッジから５００ｍの区間が１車線歩行者天国になってます。



雪の壁、歩いてみるとすごい威圧感がありますね

一番高いところで１３ｍあるそうですぞ


あいにくの曇り空でしたが、雨や雪でなくてよかったです

崩れてこないのか？って思ってたら

すごい硬く圧縮されてるので、氷の壁のようになってて崩れないそうです


５００ｍ歩くあいだに、ツケマ夫婦が自我撮りや誰かに撮ってもらったり大忙しでしたねえ

どんだけ写真好きなんでしょうｗ


５００ｍ歩いた折り返し地点からは、雪の平原を歩いて帰ります

夏なら地獄谷やみくりが池があるところが真っ白一面雪景色です

雪を踏みしめてかえります

うかつにも初夏の装いできたのですが

風もなく雨、雪もなかったのでなんとか過ごせました

でも、行かれるかたはウインドブレーカーかヤッケをお持ちください

靴は防水のトレッキングシューズがおすすめです。

もしピーカンなら、サングラスもあったほうがいいですぞ。

まさに雪山スキーと一緒です

たった５００ｍなんですが・・

されど５００ｍ

２４５０ｍの空気の薄さは、マジで息苦しかったですぞ。




さて、ここで室堂でお疲れの皆様に裏技を伝授！！

美女平まで向かうバスの時間まであと１０分くらいあったので

ロッジの中をうろついてたら

ロッジの隣に軒続きで「立山自然保護センター」ってのがあるんですけど

ここが穴場ですｗ

無料で入れるし、立山の自然を写した映画を常時上映してるし

人が少ないのでトイレもすいてます。

このツアーどこへいってもトイレは混んでますからねｗ

いいとこあるじゃん！って思ってたら

２階から添乗員がふらふら降りてきましたｗ

添乗員もここで休憩していたようです。

教えてくれよなｗ

	るるぶ立山 黒部 アルペンルート'15 (国内シリーズ)
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