立山黒部アルペンルート 番外編
立山黒部アルペンルートで、一番良い季節。
添乗員さんがお勧めの季節とコースをお知らせするのだ。
一般的に人気があるのが、秋の紅葉の季節。
たしかに室堂の紅葉は、筆舌に尽くしがたい美しさということ。
しかし、10月体育の日なんかには、
全国から人が集まるそうですぞ
ゴールデンウィークを凌駕する人ごみだそうです。
こんな時期は避けましょう。
雪の大谷の季節。今回のわしが行った時期ですね
これも、人が多いし雪景色だけなのであまりお勧めでない。
添乗員が勧めるのが初夏。
雪が溶けて、紅葉までの短い間に
高山植物が咲き誇る、初夏が一番お勧めだそうです。
高山植物は、咲ける期間が短いので一斉に咲くそうですぞ!
これは是非見てほしいとのこと
コースは縦走するのではなく
立山からバスで室堂まであがり、室堂で宿泊するそうです。
そうすると、お昼から室堂に上がるので人ごみとは逆のコース。
楽に上がってこれるそうです。
室堂まで上がってしまうと
16時をすぎると室堂には、宿泊客とホテルの従業員だけになるそうです
早い夕暮れまで、人のいない室堂を散策し
室堂を独占ですぞ
夜のとばりが降りると、満天の星の下で究極のひと時を過ごす
想像を絶する風景でしょうな
そして朝4時に起床し、大観峰への臨時のトローリーに乗ります
そして大観峰でのご来光を拝む・・・
これが究極の立山アルペンルートの楽しみ方だそうですぞ
まず、室堂のホテルを取るのが先決
ホテルさえ押さえれば、あとは室堂まで上がるのはさほど難しくない
人の流れとは逆ですからね。
是非お試しください。