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日本のワカメ、海外で嫌われ者ですって!?

2014-05-18 09:13:14 | どうでもいい話
面白い記事があったので、転載バカボンなのだ


日本のワカメ、海外では嫌われ者… バラスト水条約発効へ
2014年5月10日

(神戸新聞)
空荷の貨物船などの安定航行を図るためタンクに入れる海水「バラスト水」に外来種が交じり、

寄港地で排出される問題で、排水浄化を義務付ける国際条約が採択から10年となる今年、

発効要件を満たす見通しとなった。

神戸港をはじめ日本からも大量のバラスト水が各国に拡散し、

日本産に近い遺伝子型のワカメがアメリカ西海岸やオーストラリアの離島などで確認されているという。

オーストラリアではワカメが増えすぎて、漁業に支障をきたしたケースもあります。



ところで、バラスト水とは?

 荷物を積んでいない貨物船などは重心が高くなり、転覆の危険性が増大します。

スクリューが水面近くに浮いて推進力も失われるため、船のタンクに海水(バラスト水)を入れて

船体を安定させるのです。

国際海事機関(IMO)によると、排出されるバラスト水は国際航路だけで年30億~50億トン。

富山・黒部ダムの総貯水量の15~25倍に相当するそうですぞ。

とうぜん、海水にはいろんなものが混じってます。

微生物や、魚や貝類の卵や、海草の種が混じっちゃうんですよね

それらが、生きたまま外国まで運ばれていくのです

そして外国でその海水が排出され、軽くなった船に貨物を積み込むのですが

排出されたときに、卵や種が一緒に排出されるんですよね



神戸大学内海域環境教育研究センターの川井浩史教授によると、

日本で積み荷を降ろした船が、大量の海水を各地に運び出しているそうです。

神戸港を擁する大阪湾では港の近くでワカメが養殖されているが、

オーストラリアで確認されたワカメの遺伝子型は瀬戸内海原産の型に近いという。

川井教授は「養殖された海藻は繁殖力が高く、港と養殖場が近い大阪湾はリスクが高い。

条約が発効されれば一定の効果がある」と話す。

 一方、神戸港周辺に侵入した外来種としてインド洋などが原産の貝類、

ミドリイガイがいるが、目立った被害は確認されていないという。



しかし、わかめってほんとすごい繁殖力なんですってよ

よく釣りに行ってた、舞子海岸の淡路大橋の真下あたりには

護岸にわかめがうっそうと茂ってますぞ

うちの嫁の股間ぐらいうっそうと茂ってる。

そんなことはどうでもいいんです

ちょうど今位がピークでは?

って嫁の股間じゃないですよ

わかめの話。

昔、護岸で釣りをしてたらボートが寄ってきて

わかめ狩りをしてましたw。長い柄のついたはさみみたいので護岸に生えたわかめを刈ってましたw

ボートから、「にいちゃん、これやるわ」ってわかめとわかめの根っこ

メカブっていうんですか?それをもらいました。

湯がいて、すり下ろせばとろっとろろで美味いぞ。

わかめって採ったときは、茶色っぽい緑なんですけど

湯に通すと鮮やかな緑色に変わるんですよ!!

そんなことはどうでもいいんです

バラスト水による外来種の問題は他にもあるので

興味のある人は調べてみてねー




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コメント (2)
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