FT232RLやCP2102(CP2101)は
デバイスドライバの開発やファームウェアの開発抜きに
簡単にUSBとマイコンを接続できて便利なのですが、
気になるところがいくつか。
・接続方式がUARTに限定されてしまうこと
・専用チップは1チップマイコンよりもちょっと高い
・自作魂が黙っていない(出来合いはイヤだ)
ということで、以前からUSBをダイレクトに接続
出来ないものかと画策しているんですが、いしかわ
きょーすけさんの「USB ホスト倶楽部」を読んだり、
後閑さんの「PICで楽しむUSB機器自作のすすめ」
などを買ってきたり、「トラ技2000年6月号」
の記事「作るオリジナルUSBアダプタ」を読んだり
してみたんですが、なかなか自作に充分な知識には
至りません…。USBは仕様が難しいですねぇ…。
ドライバを自分で組むとなると、さらにwindows
のデバイスドライバの知識も必要になってくるので、
ひとまずCDCやHIDで接続することを当面の
ゴールに置いているんですが、自前のプログラムで
マイコンにUSBのプロトコルをインプリメントするのは
難儀しそうです。
そういえば、USB内蔵PICのCコンパイラ
C18って、C30と違って1ヶ月経つとホントに
全く使えなくなってしまうんでしょうかね?
後閑さんの本にC18コンパイラが付属している
んですが、これを買うとなると結構な金額。
ちょっと実験というレベルで購入に踏み切れる
レベルでは有りません。
試してみて、理解できる頃には試用期間が切れて
しまうとなると役に立たないし…
C30みたいに、1ヶ月経つと最適化機能に
制限というようなレベルならぜひ試してみたい
んですけどねぇ。
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