http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/gallery/electronics/051120/051120.htm
検索かけてみたら、こんな回路が公開されてました。
アナログ苦手なので、細かいところまで理解できたわけ
ではないのですが、トランジスタQ2のベース電圧が
常に0.6Vに保たれることから、抵抗R2のに流れる
電流が定電流化され、結果LEDに流れる電流も
この定電流化された電流が流れるという仕組みみたいです。
なるほど。ねぇ。
一般的なトランジスタのVCE(Sat)は0.2V程度とかなり
低いらしいので、トランジスタQ1もその程度と考えると、
R2で0.6V、Q1で0.2Vそれぞれ電圧が落ちる
ので合計0.8V。残りはLEDの電圧降下分という
ことになるはず。
電源電圧をそれなりに大きくとって、LEDを直列に
繋いだら、相対的にこの0.8Vの分は小さいものと
考えられるわけですよ。
例えば、電源を12VとすればLEDで消費される電力
は11.2V。消費電力は3.36W。
これなら、計算上LEDが消費する電力は約93%。
おぉ!
蛍光灯の安定器と違い、この回路ならLEDに供給される
エネルギーの効率が高いので素晴らしいのですが、
素子自体のエネルギー効率が悪いと、結果的に蛍光灯
以下の効率しか得られないということにも…
ここで問題になるのは、LEDで消費する電力がすべて
光のエネルギーに変換されるわけではないということ。
熱になっちゃったりとか。
LED素子って、どの程度のエネルギー変換効率を
持っているんでしょうかねぇ?
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