「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



暫くクルマを動かしてなかったので、クルマに
バッテリーを充電するのを口実に、久しぶりに
八潮の秋月に買い物に行きました。

最近センサ関係のノウハウ本を買ったんですが、
フォトセンサや熱電対、ホール素子などの
扱い方を、基本知識から考え方、応用回路
まで扱った本です。(ただいま鋭意学習中)

で、そういったセンサの微小な物理変化
(電圧変化など)をマイコンのAD変換に入力
するには、やっぱりオペアンプが出てくるん
ですが、オペアンプの知識は以前買った本
http://picavr.uunyan.com/making_p_books.html#opamp
(↑ここの私のインプレをご参照)
に書いてある知識で充分なものばかり。

が、相当微小な変化を大きい増幅掛けて使うので、
オフセットやドリフトが大問題!

なにしろ手元にあるオペアンプは「ビデオ信号用」
か「全くの汎用品」ばかりで、超低オフセット品
が無いことに気付き、それを入手しておかねば!と。

というわけで、まずはOP07CP。TI製と
アナデバ製、なぜか両方買っちゃいました。

25度でのオフセット電圧が代表値60uV、
熱ドリフトが0.5uV/℃と好成績。
1回路品なので、オフセット調節可能。
当面はこれで遊べるでしょう。

あと、秋月の新商品コーナーにあった
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22I-02318%22&s=date&p=1&r=1&page=
このLM4562NAというオペアンプ。オーディオ用です。
他のお店ではIC1個600円前後
するらしいです。

LM4562NAを検索してみたら、最近結構
ヘッドホンアンプ関係のサイトでは
   「音質がメチャ良い」
ということで高評価のアンプらしいです。

せっかく負電源を作ったことだし、
ヘッドホンアンプなどに繋いでみて
どの程度の音が得られるのかを試して
見たいなぁと思っています。
これもオフセットが代表値0.1mVと
まぁまぁ低オフセット。

なんとこのアンプ、かなり高速です!
SRが20V/s。NJM2114の15V/s
よりも速いです。これならビデオ信号
を扱ってもそこそこ動くのでは?
(罰当たりですか?)

その他、実験用にフォトトランジスタとか
FETトランジスタとか色々買い込んで
きました。

マイコンとセンサーを繋ぐのは、以前から
の私の一つのテーマだったので、時間が
出来たらちょっとずつテストをしていきたい
と思います。

楽しみ…( ̄ー ̄)




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