「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000003-oric-ent
有野課長、もうすぐ退院だそうです。よかった…。

早くゲームセンターCXに戻って、元気に冒険の旅に
旅立って欲しいものです。

肺膿瘍ってどんな病気か良く判りませんが、
いまは「休むこと」が仕事だと思ってじっくり
治していただきたいです。




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AVRのスプライト表示器のソースを久しぶりに
刷り出して、あれこれと眺めているところなんですが、
mega48を使えばカラービデオ出力にするのも
それほど大変じゃ無さそうな気がしてきました。
うん。多分、大丈夫。

今すぐは作れっていられませんが、修正はそれほど
大変ではないのでは?という気がしています。

データ量が一気に大きくなるので処理負荷が
気になるところですが、megaシリーズなら
ハードウェア乗算命令があるし、RAMも潤沢
なので、差し引きすれば入りきらないことは
ないでしょう。

問題は、カラーキャラのビットマップの量。

白黒なら、1キャラクターあたり8バイトなので、
100キャラでも800バイト程度で済んでました。

8ビットカラーにするとデータ量が一気に8倍
になるので、100個分のデータ量を押し込んだら
それだけで6.4KBになっちゃいます…。
mega48の1.5倍以上…

ビットマップ種類については仕方ないので、数を
減らします。

1ライン上に同時表示できるスプライトの数と、
1画面全体で同時表示できるスプライトの数は
白黒ではそれぞれ4個、25個でしたが、
mega48でカラー表示する場合、もう少し
増やせそうです。
処理クロック数とメモリ容量の許す限り拡張
したいと思っています。

背景表示の方はまだあまり見えてませんが、
こっちの方も、スクロール機能含めて
なんとかなるんじゃないかな?

プログラムだけ作っても、動かすハードが
ブレッドボードでは不便なので、動作ボード
も欲しいところ。

ちなみに、8ビットカラーといっても256色
すべて出るわけではなく、スプライトと
背景表示を重ねる際に、ドット有無を表現
する必要があるので、7ビット以下しか
使えません。(2+2+2の6ビットか、
2+2+3の7ビットか、どちらがいいかな?)

7ビットならこんな感じ。128色↓


6ビットではこんな感じ。64色↓



縦横のスクリーンサイズは相変わらずですが、
ファミコンに近い表現力には得られるのではと
いう気がします。

ちょっと気長にお待ちください。



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