「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000005-cwj-sci

インテルCPUに対して、ARMがlinuxOS用
CPUのシェアを伸ばそうという話らしいです。

確かにARMって、消費電力でいったらインテルCPU
よりもアドバンテージは有るんでしょうけど、
ARMのlinuxマシンといえば真っ先に思いつく
のは玄箱pro。

玄箱を世界に広げよう!って話ではないんでしょうけど、
そのくらいの処理能力では、高機能サーバーとしての
用途には多分むかないだろうなぁ…。

自宅で、個人でPerlスクリプトやPHPスクリプト
をlampサーバーで動かす程度なら負荷もたかが
知れてるけど、公開サーバーとなると、負荷が
ちょっと高まったら動かなくなっちゃったりとか。

それじゃぁねぇ…どんな用途に使うんだろう?

玄箱を家で弄るのは面白いんだけど、ARMの
サーバーを商用とかで使うのは…普及するの
かなぁ?

消費電力を処理能力で割って指標化したら、
インテルとARM、そもそもどっちがお得なんだろう?



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AVRスプライトのカラービデオ表示の続き。

6ビットを確保するとなると、USARTを
諦めてDポートを空け、SPI接続にすると
いうのがが一番いいかなぁという気が
しています。

そういえば、I2C(TWI)は、フラッシュ
メモリーやリアルタイムクロックなどで遊んだ
記憶がありますが、SPI接続はまだ使った
ことが無かったなぁ。I2Cよりはずっと
解り易いので、使うだけならなんてことは
無いんだろうけど、問題は転送速度。

山根さんの本を引っ張り出して来て、SPIの
所を読み直す…。
最も遅い速度に設定した場合、ビットレートは
CPUクロックの1/128となるとのこと。
マスター側CPUを20MHzで動かした場合、
19531バイト/秒?

UARTを使っていたときには、115200bps。
startとstopを合わせて1バイト10ビットなので、
11520バイト/秒。

まだ速いなぁ…。というのは…

水平同期1本につき1バイトを入力するロジックに
なっているんですが、そうすると、1秒では
60フィールド×252本=15120バイト。

これより速くアクセスすると取りこぼして
しまうので、送信側でタイミングを計って
送信する必要が出てしまうはず。

そういう不便なのはイヤなんですよね…
高級言語からも、何も考えずにデータを
垂れ流しできるようにしたい…

あと、SPIを使っちゃうと、ISPで書き込み
する時にちょっと不便なんですよね。まぁ、それは
本質的な問題ではないですけど。

うーん。もうちょっと考えてみよう。



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AVRのスプライト表示カラービデオの件。

データシートを眺めていて、困ったことに
気付いてしまいました…。

Bポート、Cポート、Dポートとも、8ビット丸々
ビデオ表示に使えるポートが空いていないと
いうことに!

6ビットカラー表示(64色)としても、6ビット
に加えてドット出力有無として1ビットの計
7ビットが最低でも必要なのですが…

Cポートは7ピンのうち1ピンがリセット端子だし、
Dポートは0と1がUSARTに割り当たって
いるし、Bポートは6と7が発振器入力に割り
当たっているし…。

内部発振子では8MHzにしかならないから、
Bポート6、7への外付けクリスタル(セラロック)
は必須。
とすれば、外部リセットを殺すかUART接続を
諦めるか…

もしくは5ビットカラーで我慢するか…

5ビットカラーは勘弁だなぁ…
どうしたものやら…



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