「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



相変わらずMEGA164ファンクションジェネレータを
ちょっとずつ。

回路図を一通り描いてみたんだけど、電源周りを
USB給電の500mAでも動くようにと電力を少し絞る
ようにギリギリの線を追ってみたら、家にある部品
だけで足らなくなって、秋葉原にパーツ調達に。

鈴商はいつも早めに閉まっちゃうので、先に行って
ショットキバリアダイオードを補充。


鈴商のSBDが並んでる棚から、今回はロームのRB10A
を買ってみた。帰ってきてからデータシート探した
んだけど、見つかんないなぁ。Vfはどんくらい
なんだろう?


秋月に寄ってモロモロ物色。必要物資を調達し、さて…
と思ったら、いつもは見逃してた(っぽい)ボリウム用
のツマミを発見。ハヤニエにする。


目を引いた「蛍光ミドリ」と「蛍光ピンク」をとりあえず。
左のボリウムみたいなサイズにぴったり。1個40円也。

そういえば、この間買ったあの可変抵抗
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06110/
なんだけど、よーーーーく見てみたら、2.54mmピッチでは
45度傾けて挿さないといけないのか…だからブレッドボード
ではちゃんと挿さらないんだな…


帰り道は御徒町~上野を経由していく作戦。御徒町の
多慶屋の向かい(本屋さんの前)でBig Issueの販売員
の人がいるはずなんだけど、どうぁなぁ…と。三省堂
に寄ったのでもう日が暮れてたんだけど、7時過ぎでも
まだ売ってた。初Big Issueを手にして、上野公園に
立ち寄り。

帰ってから記事を一気に読んでみて、ドキリと考えさせ
られる記事があったりしたんだけど、感想文はまた明日
にでも。

上野公園の噴水に立ち寄ったら、見慣れないライトアップ。
(スタバともう一つのコーヒー屋の間のところ)
なんだか、植物関係のイベントがあって、その準備なのか、
常設なのか良くわかんないんだけど、水面に映って
結構綺麗だったので、携帯でパチリ。


帰ってきて、手にしたパーツを元に、回路図のうち
動作を眺めてみたかった部分をブレッドボードに組んで
試してみる。↓この部分。



左のオペアンプで左からの入力(0~5Vの信号)を減算
回路で下限を-5~0Vの範囲で可変に。右のオペアンプは
そいつに0~1倍のゲインを掛けて、任意の振幅を得る
という感じ。両電源で動作。

5Vはともかく、-5Vが必要になるので、NJM2360で楽に
負電源を作っちゃうことに。

とりあえず動くことは動いたんだけど、ちょっとスパイク
のノイズが載るんだなぁ…。ノイズのことは後で触れる
として、動作してる波形を晒してみる。
この間作ったArduino基板を無理やりDDSファンクション
 ジェネレータに作り変えた基板
からの信号を使用)


まずはゲイン1倍で0~5Vで出力してみたところ。



うん。ノイズ以外は想定どおりの動作。

次、-5~0Vのレンジで。



ちゃんとsin波が下にシフトしてくれた。OK。

次、振幅を絞ってみる。



ok、ok。ユニティーで安定なオペアンプなら大丈夫
みたい。

んで、なんでスパイク状のノイズが載っちゃうんだろう?
って思って、周波数帯を上げていってみることに。

とりあえず、10kHzで眺めてみる。



やっぱりスパイク状のノイズが載ってるんだなぁ…。
モロモロの理由で、100kΩで信号を受けるように
してあるんだけど、インピーダンスが高いからノイズ
耐性が悪いのかなぁ…とか思ってたんだけど…
(この間10kΩで受けた回路で実験したときはこんなに
 ノイズ載ってなかったので)


んで、NJM2732のデータシートを改めて眺めてみる…


うぉ!耐圧が7Vって書いてある!!!


±5Vの両電源で動かしてるから、10Vppじゃん!
もしかして、これか?原因は…


とりあえずチップは壊れてはいないみたいなんだけど、
完全に定格をオーバーしてるからアウトだな。


どうしたものやら…
オペアンプと電源電圧の見直しかな…困った…



コメント ( 0 )