「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



引き続き回路の間違え探し。ワンオフの基板なので
一応慎重に。

オペアンプ周りの回路とか、MEGA164周りの回路とか、
チョッパ回路周りとか、各機能ごとの回路はそれなり
に大丈夫っぽい。

電源配線周りをもう一回確認してみる。

…一箇所、GND線の戻りがアナログ/デジタル間違えて
いるところがあった。ここはジャンパーで飛ばさないと
うまく配線できないな。んで、1本追加。あとは大丈夫
っぽい。


いつもの様に、部品同士の干渉とかを確かめる為に
紙に刷り出して大きい部品を紙にプスプス挿して
行ってみる。

RCA端子のコネクタが鏡写しで反対になってるな…。
pcbeのデフォルトで入ってるライブラリは鏡面で
反対になってたりするんだよな…。修正して反転。

あとは可変抵抗(ボリウム)の3本の端子の穴の位置
がちょっとアレだな。一列タイプも三角形タイプも
どちらのピン配置でも挿せるように4穴に変更。

でっかい電解コンも、RCA端子も、インダクタも、
とりあえず干渉しあわないことを確認。ok。

あとは間違えが残ってないことを期待して、ベタGND
を描いていこう。


紙にテスト刷り出ししたところ、いきなりプリンタ
ドライバから「インク残り無いよ」の警告メッセージ。

インク補充してからそれほど使ってないんだけどなぁ
と思って、この間いつ交換したのか自ブログを検索
してみると、
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1327.html
去年の6月か1年ちょっと経つと、あまり使わなくても
インクは減ってなくなっちゃうもんなのかな…。
枚数で割り算したら、1枚あたりスゴイ単価になって
いそうな気がする。インクジェットって、モッタイナイ
ねぇ。

そういえば、さっきショッピングモールの家電屋を
ちょっと覗いたとき、FUJIのデジカメプリンタがたくさん
並んでて、四つ切サイズで700円って書いてあったな。

発色が手放しで喜べるようなものでもないんだけど
(多分、主にカメラ自体のカラー制御で狂った発色
なんだろうと思われる)、ちゃんとした発色のプリント
を得たいときだけこの手の使うか、ホリウチカラー
http://www.horiuchi-color.co.jp/
みたいなプロラボに頼むかして、家のプリンタは
白黒でもいいんじゃないかと思えてきた。

ホリウチカラーも、デジタルが出たばっかのころに
プリント頼んだら、「自宅のカラーインクジェットの
方が色再現性高いよ…」といいたくなる発色でプリント
してくれちゃったりしたんだけど、最近はどうなんだろう?

一度久しぶりにホリウチカラーのプリント頼んでみよう
かなぁ?


Raspberry Piも無線LANで動くみたい。
http://lifescape.seesaa.net/article/287116736.html

電源供給量の問題があるから、外付けのUSBハブ(電源
供給要)を使って、ハブ側に無線LANのドングルを
噛ませるみたいだけど、そうすればちゃんと繋がる
みたい。ほぉ。

今使ってる無線LANのハブがかなり旧式だから、
とりあえず無線LANのハブを最近の機種に取り替えて
からの方がよさそうかな。

まぁ、オイラの注文品はまだまだ届くまでに時間が
掛かるだろうけど。



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MEGA164のDDSファンクションジェネレータ。とりあえず
12Kプリント基板サイズ(100mm×150mm)には収まって、
アナログ、デジタル、チョッパ回路の3つの点では
1点アースというか共通インピーダンスを極力短く
出来たなかなぁという感じ。



本当は、3つのオペアンプの電源線を1個1個独立に
這わせられたらいいんだけど、そこまでのスペース
は無いなぁ…。仕方ないので、デジタル回路、
チョッパ回路、アナログ回路の3つに分けるにとどめた。


折角、正負両電源を作る回路を載せているので、
この回路以外にもオペアンプの回路をブレッドボード
とかで組んで弄るときに電源線を引っ張り出せると
便利じゃないかと思って、端子の穴を引っ張り出して
おいた。後々使いまわししたい。(専用のアクセサリ
を作っちゃってもいいんだけどね)

ジャンパー線は7本。ISP端子周りとかもっと減らせる
んだけど、全部1mmピッチで描けたのでこれでいいかな…

40Pソケットの内部にはクロックとか部品を入れる余地
はあるし、右半分は比較的空間が大きいんだよな。

この辺を加味して10Kサイズ(100mm×75mm)に出来ない
かなぁ…とか妄想し始める。12Kサイズだとちょうどいい
サイズの格納できるハコがなぁ…。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00277/
これは10Kサイズだろうし、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01738/
これなんかもちょっと小さくて、蓋が蝶番式じゃない
んだよな。


んで、とりあえず部品一式だけ抜き出して、10Kサイズ
のスペースに並べていってみる。



左側はこのくらいの密度でギリギリだろうなぁ。RCA
端子は省いて、40Pのソケット内に部品を詰め込んでも、
右半分の密度具合はオイラの能力を超えてるよなぁ。
でっかいコンデンサがまだ3つ余ってるし。

コンデンサは耐圧を16Vに落とせばもうちょっと小さく
出来るんだけど、それでも全部載せるだけでも厳しいな。


以前作ったなかでオイラの能力的にギリギリといった
部品密度の回路図として10Kサイズで作った赤道儀
コントローラの回路図を開いてみる。


うーーーん、せいぜいこんな密度だよなぁ。片面なら。
この赤道儀回路を組んだのがこれ↓

この回路では密度はこんな感じ。けっこうギチギチ。
これ以上は無理っぽい。

どうやら12Kサイズじゃないと厳しそうだな。だから
といって11Kにしてもケースの問題は一緒だろうな。
たくさん作るなら17Kを4等分って手もあるけど、
1枚だけ作ろうと思ってるからなぁ…


まぁ、とりあえず12Kサイズのままベタグラウンドを
描いたら、クイックポジで焼いて基板にしちまうか…
もう一度バグが無いか、よーく確認してから焼いて
みよう。



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