ようやくチップ部品を取り付けたaitendoのFSTN
液晶モジュール。
http://www.aitendo.com/product/5440
3.3V版Arduino互換機はこの間作ってあるので、あとは
配線して動くかどうかなんだけど、その前に、aitendo
で買ってきた液晶の画面の固定をどうするか…だな。
接着しちゃおうか、ホットボンドで留めるか…。
バックライト自体は両面テープで基板にくっ付いてて
大丈夫なんだけど、バックライトと液晶部分がブラブラ
してる状態で、このままだと断線しかねない。なにで
くっ付けたらいいんだろう?ホットボンドだと、
ちょっと仕上がりがなぁ…両面テープじゃ汚いだろうし、
綺麗に透き通って、ムラの無いボンドって、あるかな?
LCD自体は一応組み立ては終わったので、とりあえず
何か表示してみたいなぁと思って、手っ取り早く
サンプルを探してみる。
aitendoにもサンプルプログラムは公開されている
ことはいるんだけど、ちょっと使い勝手悪そう。
コントロールチップのST7565をキーワードに、
検索してみると、
http://www.youtube.com/watch?v=heFeUFVsFKE&gl=JP&hl=ja
おぉ。Ladyadaさんのadafruitで売ってるモジュールも
このチップなんだな。ってことで、最も都合良さそうな
Arduino用ライブラリとサンプルスケッチが、
http://www.ladyada.net/learn/lcd/st7565.html
ここにあった。
とりあえずArduino-IDEにライブラリをインストールして、
サンプルスケッチをコンパイル。とりあえず、2本とも
エラーにはなってない。
繋いで動かしてみようと思ったんだけど、aitendoの
キャリーボードは2.54mmピッチじゃないので、そのまま
ブレッドボードに挿してってわけにいかなかったので、
とりあえず見送り。
続けて、aitendoの雷検知器の電流を調べてみる。
結論から言うと、大体0.5mA程度みたい。これだけなら
ボタン電池でもいいと思うんだけど、なんか電波を
拾ったっぽい時にLEDが光ると、30mA以上流れちゃうみたい。
まぁ、それでもLED光りっぱなしじゃないんだから、
いいかな。
それにしても、LED明るすぎるし、電流流れすぎ。
もうちょっと絞れないかな。あと、センサーの調整用
可変抵抗、どのくらいに設定すればいいのかもイマイチ
良くわかんない…
http://elm-chan.org/works/strack/report.html
ChaNさんの例の赤道儀。そういえば電源はどうなって
いるんだろうと思って、ふと挿絵の写真を眺めてみる。
なんか、金色のFUJITSUの文字。もしかして006P???
幾ら小さいモータだからといっても、006Pじゃぁすぐに
電池使い尽くすんじゃね?と思って、ざっくり計算
してみる。オイラの赤道儀の電源回路が、やはり1-2相
励磁(に相当する消費電力)で、昇圧回路で作った9V
を供給してるので、モータの消費電力がほぼ一緒、
それ以外は微々たるのもと考えると…
006P:
9V×0.22Ah ≒ 1.8Whくらい。
ニッ水単三4本:
1.2V×2.0Ah×4本 ≒ 9.6Whくらい
電力量では5倍くらいの差があるってことかな。いずれに
してもやはりそう長い時間駆動できる電源じゃぁない
だろうな。夏場でも1時間程度動けば…という感じ?
ウォームホイールを使っていないっていうことから、
あまり長時間の稼動を考えないっていう前提だと
すれば、これはこれでいいのかな?という割り切り
だろうな。
サイト上のexcelシートの計算結果グラフを眺めてみると、
前後10分間という形になっているし、ネジの長さも
長くは無いので、10分程度動かして、巻き戻し、
また10分動かして、巻き戻し、という感じなのかな。
プログラムソースを眺めてみないとそれ以上は
わかんないけど…
それにしても天の川を撮ったというレンズ。いいなぁ。
フォクトレンダーのノクトンF0.95。
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