https://twitter.com/Akky_Star/status/584405122530185216
https://twitter.com/SapporoSC/status/584584580516024320
うーーん。スバラシイ。
こういう、地球の影の大きさと形がわかる写真、
撮りたかったんだよな。
元々、そのための機能を、自作の赤道儀コントローラ
とかに盛り込んでいるわけで…
ちなみに、札幌市青少年科学館・札幌市天文台の
ツイッターのコメントで出てきた、「恒星時追尾」
で撮っているっていうのは、本当なのかな?
恒星時追尾(360度を86164秒=23時間56分4秒)だと、
太陽以外の恒星にあわせた追尾になっているはず
なんだけど、それでいいの?ずれるんじゃ?
追いたいのは地球の影のはず。地球の影は太陽と
正反対の位置なので、太陽追尾と同じ(※)で
86400秒=24時間で追尾する必要があるはずでは?
と。
(※:地球の公転軌道が楕円だったり、地球の
自転軌道が傾いていたりするので、厳密には
ちょっとずれるけど、ごくわずか)
計算してみる。写真を見るに、月食の開始から終了
までが、大体4時間くらいとみなすことにしてみる。
太陽追尾だと、4時間で追尾する角度は
360 ÷ 86400 × 60 × 60 × 4 = 60度
恒星時追尾だと、4時間で
360 ÷ 86164 × 60 × 60 × 4 = 60.1643度
4時間で、だいたい0.16度くらいずれるみたい。
さて、これがどのくらいの誤差になって写真に
現れるのか…。
月の視直径はおよそ0.5度なので、
0.16 ÷ 0.5 = 1/3倍くらい。
ってことは、4時間でお月様1/3個分くらいずれる
計算。
地球の影は、それほどくっきりしてるわけでは
ないから、月の1/3分くらいずれてても、そんなに
はっきり判らないかもしれないけど、やっぱ、
空に投影される黒い地球の影を正確な形で撮りたい
んだよな。
次のチャンスは2018年なんだよな。ターコイズブルー
の輪っかがきれいに見えるような写真が撮れると
いいな。
今もぞもぞと手を動かしているArduinoのケーブル
レリーズシールド and インターバルタイマスケッチ。
こいつはまさに、月食で撮影するのにちょうどいい
機能ってことで、(市販品には無い)各種調整機能
を搭載しているところなんだよな。
簡単に撮影間隔とか露光時間とか変えられるのは
もちろん、その他もろもろ。
こいつが仕上がったら、色々撮りたいところなん
だけど、月食は3年先か…
ふとファミコン関係。
http://blog.kshoji.jp/2013/05/famicom-flashcart.html
へぇ。ファミコンの開発環境なんて、今でもそろって
公開されているんだなぁ。
一度、エミュレータで、hello worldやってみたいな。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25951460
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25316573
むにむに教授、2連発。
ガンギ車でカチカチすることで、時計がコチコチ
一方向に回転するのは知ってたんだけど、なぜ、
ぜんまいなどの動力が「巻いた直後」と「終盤」
で変化しても、同じ時間でコチコチするのかが…
振り子の原理を使うにしても、その振り子に
エネルギーを少しずつ供給する必要があるはずで、
それをどういう仕組みでやってるのかがピンと
きてなかったんだよな。
そうか。ガンギ車側に動力が付いてて、こいつが
アンクルを少しずつ押すことで、少しずつ
エネルギーを補ってるんだな。
まぁ、仕組みはわかりつつ、やっぱり、最初と
最後で、1回コチッとする間に供給するエネルギー
は、変化していくはずだよな。それよりも、
桁違いに振り子の原理の支配のほうが大きいん
だろうけど。
それにしても、MSXが登場するのがよくわからん…
嫌いじゃないけど。でも、シュールだな。爺さん。
「天国へ昇るおじいさんを接続」とか、意味不明
の伏字とか。
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