「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



こないだからモゾモゾしている、aliexで買ったタイマー
モジュールにコネクタを取り付け。ブレッドボードで
弄って動かせるようにしてみた。


ハンダで付けたのは、4ピンの細軸コネクタと、時間調整用
の抵抗を挿すピンソケット。ピンソケットは両側の2ピン
だけが基板にハンダ付けされている状態。あと、0.1uFの
コンデンサはいちいちブレッドボードに挿すのが面倒
なので、ここに取り付けておく。



基板は、I/Oコネクタ類も、時間調整用の抵抗を挿す部分も、
両方とも100mil単位になってるみたいで、その辺の買い置き
パーツをつければ済んだ。
(基板のハンダ載りが悪くて、悪戦苦闘したので、かなり
芋ハンダだけど、まぁ、仕方ないと諦める)


で、時間調整用の抵抗値には、とりあえず10kΩ抵抗を使って、
販売サイトのページにあったこの回路そのままを組んでみる。



想定では、電源を入れた直後は、LED消灯。タクトスイッチを
押すと、プルアップされているtrigger端子がGNDレベルに落ちて
タイマースタートになりLED点灯。約5秒経つと自動で消灯って
感じになるはず。
(つまり、Output端子は、電源投入時はHigh、タイマースタート
でLow、タイマー終了でHighという、負論理動作)


動かしてみた。




とりあえず実験で確認してみたかったのは、

(1)一度点灯→消灯してから、再度トリガを入れたら
   どうなるのか?

(2)いちいちタクトスイッチでトリガ(立下り信号)を
   入れてやらずに、電源オン時に最初からGNDレベルを
   入れてやった場合どういう動作になるのか?

というあたり。

うん。想定どおりの動き方。電源投入でLEDオフ。タクト
スイッチ押下でLED点灯→約5秒後に消灯。


ちうわけで、(1)については、LEDが消灯してからタクト
スイッチを押せば、何度でもタイマーがリスタートするって
ことが判った。時間もほぼ計算どおり。

(2)については、

https://ja.aliexpress.com/item/5Pcs-Multifunction-Delay-Trigger-Timing-Chip-Mudule-Timer-IC-Timing-2s-1000h/32816624940.html

このページに(英語表記にしてみると)動作内容が説明
されているんだけど、ネイティブのイングリッシュ
スピーカーが書いてる英語じゃないみたいで、意味がよく
解らない。
なんとなく、自動で再起動はできないけど、起動時にGND
レベルを入れておけば即時でタイマースタートするっぽい
ことが書かれているみたい。実験しないとよくわからん。


…実際にtrigger端子にGNDレベルを入れて、電源を投入
してみると、すぐにLEDが点灯して、5秒くらいで自動で消灯
することが判った。(もちろん、次のトリガが入らない
ので、リピートはされない)


というわけで、これらの結果から、triggerをGNDレベル固定
にしておいて、電源をオンにしたときに1回だけ点灯→時間
経過後に消灯っていう動作をさせるのは、簡単にできそうだな。
しめしめ。




さて、あとは、使っていない時間帯に、電力消費をほぼ
ゼロにするための方法だな。
(ボタン電池稼動で、長期間動かすための方策)

今回はまだ、とりあえずの動作確認だけしかしてないので、
この消灯状態での消費電流はまだ計測していない。
あとでまた、消費電流が計測可能なら計測してみよう。

で、やっぱ100uAくらい食っちゃうなら、PNPトランジスタ
とか使って、ボタンをポンで電源を投入、一定時間後に
半導体スイッチ(PNPトランジスタとか)で自動的に主電源
をオフにする回路にしてみようかなと思ってるところ。

https://brown.ap.teacup.com/nekosan0/3593.html

このあたりでも触れてたような電源回路まわり。

その辺を小さい基板に纏められれば、例のDaisoの蝋燭型
LEDに組み込んで、寝る前のちょっとした照明に便利そう。


もひとつ判ってないのは、出力端子って、単純に負論理の
トーテムポール出力なのか、それともオープンドレイン
(オープンコレクタ)出力なのか?どっちだろうって点。

これもまだテスター当てて調べてないので、どっちだか
判ってないところ。

その出力如何によって、上記のシリコンスイッチのオンオフ
の制御回路にどういう風に繋げばいいかってあたりに関わって
くるはず。




https://www.youtube.com/watch?v=SbX2wX0jMyk

これ面白いな。ハンドドリルを電ノコにしちゃう。




https://www.kickstarter.com/projects/animaro/solstice-the-kinetic-clock/description

この柱時計、かっちょいいな。





https://twitter.com/aroerina2/status/1067956495579439104

3Dプリンタが手元にあれば、こういうものがさくっと作れる
んだよな。やっぱ手元に欲しいな。





サブPC(デスクトップ)の代替機を物色中なんだけど、今の
マシン自体が低スペックだから、ちょっと古いやつで、かつ
廉価版を買ったとしても、それですらスペックアップになる
ことがおよそ判っているので、とりあえず、第3世代Core i
シリーズと同時期のPentiumかCeleronを搭載したマシンを
物色してみた。

なんか、富士通かNECのデスクトップで、1万以下(だいたい
7~8千円)くらいで、Windows10搭載マシンが買えちゃうみたい
だし、Passmarkで調べてみると、2400~2500くらい出てるので、
今のサブPCの倍近く、メインPCの2割引くらいの速度は出てる
計算なので、もうこれで十分じゃないかな?って気がしてる。

どうせ、サブPCはそれほど電源入れる機会もないしな。
しいて言えば、OSはSSDに、データは大容量HDDに入れておきたい
んだけどもな。




http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/606backscr.html

しらなかった。Linuxのコンソールって、バックスクロール
機能あったの?
GUI環境だと普通にスクロールバックできるけど、素のCLI
だと、スクロールバック機能は無いんだと思ってた…
あとで試してみる。



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