Aliexで注文していたブツが届いた。ウォームギヤと
ウォームホイールのセット。
ホントは、モジュール=1のが欲しかったんだけど、
なかなかいいものなく。モジュール=0.5の60歯のセット
を購入。
https://ja.aliexpress.com/item/32931970803.html
Aliexだから、加工精度どうだろうなぁ?とか思っていた
んだけど、思った以上に加工精度高いなぁこれ。悪くは
無い感じ。
ちゃんと歯先が鼓型になってるので、普通に加工された
ウォームホイールのようだな。
ウォームギヤも、加工精度は結構高そう。表面なめらか。
あと、両方とも、ちゃんとイモネジも付属してる。
加工精度的にもお値段以上な感じがあるので、ちゃんと
使えるんなら、これを大量に買っちゃう手はある気がする。
直に手で触ると錆びたりしそうな気がするので、まだ袋
に入れたままにしてある。
当然ながら、こいつを使って、以前よりももっと小型の
ポタ赤を作りたいわけ。
加工精度が問題になるんだけど、軸間距離がしっかり調整
出来てないと、精度が出ないはずなので、軸間距離の正確
な値が知りたいんだけど、販売ページにはとりあえず書いて
ない。
とういわけで、自分である程度計算しないといけないんだ
けど、モジュール、歯数から基準円直径が計算はできるはず。
歯車とは│歯車総合情報 | MISUMI(ミスミ)
このあたりの計算式で、ウォームホイール側は計算できる。
ウォームギヤは、外径とモジュールから基準円直径が計算
できるはずなんだけど、外径は販売ページに書いてある。
(多分その辺の値は信じていいだろうなと)
というわけで、その数値を計算したら、次はそれを使って、
以前みたいに赤道儀型に仕上げていく感じだな。
計算値はともかく、計算値通りになるように軸間距離の
調整ができるようにしたいんだけど、微調整できるような
機構を組み込むのも、なかなか難しいところがあるんだ
よなぁ。
(その辺の微調整をしなくていいように、以前作ったやつ
については、モジュール=1をチョイスしてた)
3Dプリンタ多用していきたいところなんだけど、強度や
加工精度の問題もあるから、実際にどうやって構造を作るか
は、いろいろと鉛筆を舐めながら考えていかないといかん。
ドラ焼きまみれ
というわけで、夕べは思う存分ドラ焼きまみれになれたのだ。初めての3台体制で撮りまくり。しかもメンバーの体調の具合もあったので、今回のポイントマンは、オレ一人でやる...
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以前、小原歯車工業のモジュール=1のギヤを使って作った
あの赤道儀は、このページのように本体の構造をMDF板
を使ったものと、これ以外にも基本構造は全く同じながら
本体にアルミ板を使ったものと、両方あるんだけど、なんに
しても基本構造はまったく同じで、特にギヤのサイズが全体
サイズを大きく規定するため、そのギヤサイズが半分となると、
全体のサイズもかなり小さく作れるはずではある。
(持ち運びに便利)
あと、この時は、16文字×2行の、昔ながらのC-LCDを使って
いたんだけど、今なら、自前のOLED/G-LCDグラフィック
ライブラリもあるから、小さいOLEDかG-LCDモジュールも
使ったりして、小型化は比較的容易に行えるはず。基板自体
も少ない配線で済むので、その分、操作系の配線の自由度
も増すので、ロータリーエンコーダ使ったりするのも
良さげな気がしている。
一方、いくつか問題というか課題というか、クリアしないと
いけない部分もあるんだよな。
一つは、以前はCPUコアにArduinoを使ったんだけど、
浮動小数点演算が単精度のため、あっという間に
桁あふれしちゃうっていう問題があるのと、OLED/G-LCD
ライブラリを使うとなると、どうしてもSRAM不足に
なりがちなんだよな。
なので、SRAMが大きくて、浮動小数点演算が倍精度の
マイコンを使いたいなと思っているところ。
32ビット化されたArduino Uno R4なんて手もあるんだろう
けど、内部はどうなんだろうなぁ?
mbed使う方がいいのかなぁ?できれば、DIPマイコン1個
でやりたいところがあるんだけどなぁ。
まぁ、少しずつ進めていこう。
夕方、北西の空がものすごい頻度で光ってて、にぎやかだな
と思っていたんだけど、
やっぱり、高崎あたりから群馬南部にかけて、すごかった
みたいだな。5~10秒に1回は光ってたもんな。稲妻も
時々都内から見えてた。
雷様も撮りに行きたいんだよなぁ。最近全然行けてない…。