「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



そうそう。Arduino Uno R4 Minimaで、double型の実装
が、ちゃんとdoubleになっているか、dtostrf関数を使って
確認をしたわけなんだけど、もし、同じ計算をfloat型を
使ったらどういう結果になるのかな?と思って、
追試をしてみた。

想像では、7桁くらいまで3が並んで、それ以降はゼロに
なるんじゃないかな?と。



実際の結果はというと、3が7桁並んだ後に、不明な値が
ずらっと並んだかたちに。

1/3を無理やり2進数で表示したものを、さらに10進数に
変換掛けるときに、換算誤差が溜まったみたいだな。
まぁ、これならこれでもいい。

というわけで、やっぱりfloat型だと7桁あたりまで値が
正しくて、それ以降は信用できないっていうのが見て
とれた。よかったよかった。



あと、クリスタルの精度(50ppm)で周期的にタイマ
割込み掛けたいんだけど、このR4 Minimaはどうやら
CPU内蔵のRC発振の精度っぽいので、外部からピン
チェンジ割込みを掛けたいっていうところまで、こないだ
触れたわけだけど、どうやら、ピンチェンジ割込みの
場合、タイマ割込みと違って、CPU内蔵の分周器使う
みたいなことはできなんだな。

外付けのロジックIC(Dフリップフロップ)なんかを
使って、いい感じに周期を落としてから、それ以降の
実際に行いたい割込み周期は、ソフト的に実現するって
感じになるかな。

簡単な分周器

74HC74とか74HC273なんて感じのDフリップフロップ、
もしくは、74HC393みたいなバイナリカウンタ使えば、
まぁ簡単に実現はできそうではある。(あまり外付け部品
使いたくはないんだけどな)

最近の32ビットマイコンチップとかもそうなんだけど、
インテル系のPC用CPUとかも、クロックが最近内蔵タイプ
になっちゃってるの、なんか理由があるのかな?

クロック源が外に出てれば、発振精度なんかが簡単に
調整できたりするのに。

インテルのCPUなんかは、歩留まりをよくするために、
上位グレードのCPUには適さないものを、下位グレード
用として設定して出荷してたりするだろうから、その際
にクロックもそのグレードに合わせて固定して…なんて
ことはしてたりする気がするんだけど、マイコン用なんて、
どっちかといえば、クロック外付けの方が都合がいい気が
するんだよなぁ。

あと、R4 MinimaをArduino IDEに繋いで動かしてみて、
ふと気づいたことがあったんだよな。

リセットボタン。ぽちっと押すと、どうやら一旦USBの
接続が切れてるみたい。R3までのArduino Unoは、CPU
がMega328でUSB接続周りは別チップっていう形だった
から、リセットがかかるCPU側はともかく、USB側は
リセットかかってなくて、当然USB接続はつながったまま。

R4 Minimaは、CPUチップ内にUSB機能入ってるんだろう
なぁ。それで、リセット押すとUSBの接続も切れちゃうん
だろうな。
(画面見てるとエラーっぽい表示がでてドキッとするけど、
 実害はないみたい)




Raspberry Pi財団が2023年9月28日に新製品「Raspberry Pi® 5」を発表、工事設計認証の取得・表示手順完了次第、スイッチサイエンスウェブショップでも販売予定

株式会社スイッチサイエンスのプレスリリース(2023年9月28日 15時05分)Raspberry Pi財団が2023年9月28日に新製品[Raspberry Pi(R) 5]を発表、工事設計認証の取得・表示手...

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

 


Raspberry Pi 5がいよいよ発表になった。CPU、GPUともに
性能がだいぶ良くなってるみたい。新しいスマホ用チップ
みたいのが入ったりしてるのかなぁ?
特に、CPU性能が4に比べて2~3倍って、すごい進歩。

あと、M.2タイプのストレージがつなげるようになったり
(HATを介する必要があるっぽい)、PCIe2.0が使える
ようになったりと、もはやARMコアを搭載したPCと化して
来たな。
電源ボタンが付いたっていうのも、地味だけど何気に
重要な進歩な気がする。

これ、長い目で見ると、本当にPCになって行ってしまう
んじゃないかな?ベンチ掛けても、最新のインテルコア
と肩を並べるような値をたたき出すRaspberry Piが
そのうち出てきたりして。

Windowsに匹敵するようなユーザ層の広いPCの1つとして、
Windows、Mac、Raspberry Pi…という三つ巴の世界線が
やってくるかもしれん。
(それはそれでなかなかに面白い)

あまり馬鹿でかくなっては欲しくない気もするけど、
フルスペックのPCとしてばっちり使えるマシンに進化
するのもいいよなぁ。





駄菓子屋で売ってたような、薄い発泡スチロール板でできた
飛行機をラジコンかしたら飛ぶか、というお話。

これ面白いなぁ。

オイラは、ヘリコプターやドローンとかよりも、なんと
言っても飛行機が好きなんだよな。飛行機のラジコンは、
いつか本気で遊んでみたいと、子供のころから思っている
んだよな。

というか、そもそもオイラが今クルマオタクでいる、
最初のきっかけっていうと、中学生のころに、飛行機に
興味を持って、特に、「ウルトラライトプレーン」って
いう、一人乗りの小さい飛行機にいつか乗って空を自由に
飛び回りたいなぁって思って、そこから飛行機のラジコン
に興味を持って、ラジコン技術(雑誌)を買いあさるように
なって、そこに載ってたエンジンのスペックを眺めたり
していたら、エンジンに興味を持って、そこからさらに
模型用じゃないエンジンに興味を持って、それに加えて
中学時代のクルマ好きの友達の影響もあって、徐々に
クルマに興味を持って行ったんだよな。

免許取ってクルマ乗るようになったころには、気づいたら
モータースポーツ全般好きになってたんだよな。
小学生の頃は、クルマ酔いしやすかったから、実は
クルマが嫌いだったんだけどな。






これはすごいな。188km/hでも死人が出なかったボデー
フレーム。
まぁもちろん、当たり所が良かった、みたいな話があった
んだろうけどな。

それにしても、軽い接触事故から、なんでこんなことに
なっちゃうんだろうねぇ?怖いよな。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする