「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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こないだスイッチサイエンスで注文してたArduino Uno
R4 Minimaが届いた。



あれこれ弄り回す前に、いくつか調べ事とかしておかないと
いけないなと思ってるんだけど、まずはArduino IDEの
アップデートしておかないとなと。

どうやら6月に今のWindows環境をごにょごにょしてた時に
Arduino IDEをインストールして以来だと思うので、当然
アップデート来てるはず。…来てた。



IDEをアップデートして、ファイルメニューからボード
マネージャで、Arduino Uno R4 Minimaをインストール。

アップデートしたのはいいんだけど、最近Arduino IDEを
久しくいじってなかったので、浦島状態になってる。
画面左側に並んでるアイコンなんだろう?と思って1個1個
クリックしていく。ほほう。上から2個目がボードマネジャ
なんだな。アクセスしやすくなっているんだな。ほほう。

で、気になったのは上から4つ目の虫さんマーク。
開いてみると、



変数とかブレークポイントとかコールスタックとか、いろいろ
出てくる。ほほう。
もしかして、R4 Minimaって、USBケーブル1本でデバッガまで
使えるようになっちゃったの?とか期待してたら、さすがに
そうではなかったみたい。

https://docs.arduino.cc/tutorials/uno-r4-minima/debugger

「Segger J-Link」「Ozone」を用意して、SWD経由でデバッガ
の機能を使うみたい。そうなのか。

「Segger J-Link」は結構高いみたいなので、なにか汎用の
ものが使えないものかなぁ?とか思ってるところ。

https://garretlab.web.fc2.com/arduino.cc/docs/software/ide-v2/tutorials/ide-v2-debugger/

まだちゃんと調べきれてないけど、ほかのものを使っても
デバッグができそうな感じはある。

そういえば、

https://www.switch-science.com/products/8708

Raspberry Pi Picoデバッグプローブとかは使えないのかな?




で、まぁデバッグ環境もできれば整えて使えるようにしたい
ところではあるんだけど、今やりたいのはそういうことでは
なく、R4 Minimaが32ビットコアになっているので、これなら
もしかしたらfloat型とdouble型がちゃんと違う実装になって
いたりして、doubleが倍精度で計算してくれているんでは
ないのかなぁ?ってとこ。

ちゃんと倍精度で実装されているなら、いろいろと捗る
ことになりそうなので。

あとでちょこっとテスト用のスケッチ書いてみて、
計算結果を表示させて眺めてみよう。

これまでの8ビット版Arduino Unoとかって、なんでfloat型
しか実装されてなかったんだろうね?

処理速度云々であれば、単に処理が終わるまで待つだけ
だからあまり実装から外す意味はないだろうと思うん
だよな。
Serial.print関数とかキャスト演算子とかが重たくなりすぎ
たりするのをなんとかしたかったのかな?

まぁ、容量もほかの32ビットArduinoボードのように大きく
なったし、処理速度も上がったし、double型が実装されない
理由は見つからないので、多分実装されているんじゃないか
なぁというのが予想。
はたして…

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