「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://www.arduino.cc/

arduinoの公式サイトサーバー、引越しが
終ったようです。

これでだいぶ安定してアクセスできるように
なるでしょう。よかった、よかった。
時々サーバーがダウンしてて、リファレンスが
見れなくなったりしてましたが、これで一安心。

arduino-IDEのヘルプファイルから詳細を
見ようと思うと、コンテンツによっては公式サイト
を参照に行っちゃうんですが、そのときサーバー
落ちてて困ることが時々ありましたからね。



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RSオンラインに初めて発注をしてみました。

熱電対用のミニチュアソケットとか、4.096Vの
基準電圧ICとか、SRAMのチップとか。

今日無事届きました。まだ箱を開けただけですが
過不足無し。(当たり前ですが)

興味深いのはSRAMチップでしょうかね。
32KBなので62256とピンコンパチなの
ですが、速度が速い、速い!
なんと12ns!速いっすねぇ… しかも
1個単価160円!

ISSIというメーカー製なのですが、すみません。
初めて聞いたメーカーです。
買ったのは5V版のSOJパッケージ。
SOPと同じ1.27mmピッチなので、
28ピン1.27mm→28ピンDIPの
ピッチ変換基板も使えるだろうし、
そうすると秋月の55nsのSRAMと取り替えて
使えそう。

なによりも魅力はそのお値段!

4個パック入りの場合で1個あたり単価が160円。
秋月の55nsのEPSON製が5個入りで300円
ってことは単価は60円だから、差額は100円。

この速さは100円に充分資すると思うのですが…

ひとまずは、ピッチ変換基板にはんだ付けして、
半完成中のネコロジー上のSRAMに載せ換えたら
そのまま動くはず。
…動くといいなぁ。他のメーカーに比べてべらぼうに
安いのがなんとなく心配。

まぁ、ISSI社のSRAMは、ヒューマンデータの
テストボードなどに採用されているようなので、
まぁ、うんともすんとも言わないってことは
ないでしょう。
(ISSI社のSRAM使ったことある方、
 いらっしゃいます? 感想など教えて頂けると
 嬉しく存じます…)


熱電対ソケットは、秋月では熱電対自体は売ってる
んですが、それを繋ぐソケットはどこにも見当たらない
ので、RSオンラインで買ってみることに。

それにしてもRSオンライン。なかなかの品揃えで
いいですねぇ。
送料8000円以上なら送料無料。(8000円以下は
オンラインからの注文なら460円だそうです)

ちなみに、個人客の場合も取引可能だそうですが、
銀行振込決済はダメで、代引きだけOKだそうです。
代引き手数料は無料なので、代引きにすればよろしいかと。

ちなみに、回し者ではありません。念のため。



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いっぱい新製品が並んでました。
今回の新商品は魅力的なのがいっぱい。

まずはシャープ測距モジュール
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22I-02551%22&p=1
測れる距離が短いけど、使いやすそう。
ツクモロボット館だと2倍以上しますねぇ。
http://robot.tsukumo.co.jp/goods/2340105515497/

夕方店舗に寄ってみたんですが、店員さんに
聞いたんだけどモノが無いみたい。残念。

あと、ジャイロユニット。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22M-02555%22&p=1
さすがにちょっと高いなぁ…

USBのGPSユニット。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22M-02556%22&p=1
あまりくわしくは無いんですが、「通信条件:38400bps,
8ビットデータ,パリティなし」などと書いてあるところを
見ると、どうやらプロトコルは他のGPSユニットと
同じようにシリアル接続になっていて、FT232RL的な
シリアル変換ICなんかを内蔵しているんでしょうか?
カシミールなどと繋いで使えるようです。

http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22S-02549%22&p=1
そしてこれ。8MBのSDカード。
桁が3つ違います(^_^)。
100円なり。

せっかく寄ったので、消耗品だけ買ってきました。



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ここ数日で書き溜めていた、arduinoの開発言語のことと
ブートローダのことについて纏めています。

http://nekosan0.bake-neko.net/outline_composition.html

特に、ブートローダ周りの部分は私がarduinoを使いたく
なった理由の一つでもあるので、いつも以上にムダに長い
駄文をつらつら書きなぐりました。(^_^)

いつも思うんですが、私の文って、ムダに長いですね。
一応自覚症状は有るのですが、多分文章書きたい病
なのでしょう。

キーボードを前にすると、つい頭に浮かんだ文章を一気に
書きなぐり、ろくな校正もせずにアップロードしている
気がします。

多分、間違えや勘違いも結構残っている気がするのですが、
他人任せで申し訳ないのですが、まちがえを発見した方は
 「くぉらぁ! むぁちがっとるじゃないかぁ!」
と優しくご指摘頂ければ幸いです。



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相変わらずarduinoの実験中です。
やはりどう考えてもアセンブラで組んだロジックが
疑わしい気がするので、2台のarduino両方をarduino
の言語でスケッチを組んで繋いでみました。
スケッチを以下に挙げます。
例によって不等号は全角に変換してあります。

送信側はこれ。

#include <Wire.h>


#define TWIslave 0x20 //TWI address of slave

int out_data[] = {'a','b','c','d','e','f','g','h','j','k','l','m','n','o','p','q'};

void setup() {

// initialize uart & TWI

Serial.begin(9600);

Serial.println("initializing TWI"); //init message

delay(500);

Wire.begin(); // join to the TWI as bus-master

Serial.println("finished initializing TWI"); //init message
delay(500);

}


void loop(void)
{

int i;


//
// write to TWI slave
//

for (i=0;i<16;i++){

Wire.beginTransmission(TWIslave); //send a address to TWIslave with write mode

Wire.send((byte)out_data[i]);

Wire.endTransmission();

}
delay(3000);

}


受信側はこれ。

#include <Wire.h>


volatile int r_data[16];
volatile int num;


void receive_from_twi(int n)
{
while (Wire.available() )
{
r_data[num] = Wire.receive();
num++;
}
}



void setup()
{
num = 0;

Serial.begin(9600);
Wire.begin(0x20);
Wire.onReceive(receive_from_twi);

}


void loop()
{
if (num == 16){
int i;
for (i=0;i<16;i++){
Serial.print(r_data[i],BYTE);
}
num = 0;
}
}


実行してみたら、やはり想定した通りに動きました。

各スケッチの内容ですが、送信側は'a'~'q'の16文字
を1バイトずつ間髪居れずに送信し、3秒空けてまた
同じ処理を繰り返す、という内容。

受信側は、1バイト受信データが来るごとに内部メモリ
にストックしていき、16バイト溜まったらその内容を
UARTに出力します。

単純な処理ですが、マスターからスレーブにデータを
送受信し、データの迷子や重複が生じないことは
確認できました。特に、送信側処理に問題が無さそうな
ことが確認できました。

ひとまずこれらのスケッチで上手く行っていることを
考慮すると、アセンブラで組んだ受信処理が上手く
機能していない可能性が高いようです。

アセンブラで組んだプログラムはシミュレーターで
それなりにちゃんと動いていたんだけどなぁ。

何が悪いんだろう?もう一度AVR-studioの
シミュレーター使って確かめてみよう…

本当はやはりシリアルモニターやシリアルアナライザで
通信内容を眺められればいいんだけどなぁ…



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