「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



そういえば、デアゴスティーニの今度の特集は
オイラのヤマトだったんだな。

http://deagostini.jp/usy/

今までデアゴスティーニのモノは興味が湧きつつも
買わずに来たんだけど、これだけはやっぱ外せない
よなぁ。

そういうわけで、買い忘れないようにとりあえず
発売日をお知らせするメールサービスに登録を
しておいた。まずは第1巻を買ってみよう。

>さらに作品独自の科学技術については、
>ヤマト技術班班長・真田志郎による解説記事
>「こんなこともあろうかと」がつきます。

が超そそるな。

それにしても長いなぁ。60号まで続くのか…
580円×60=34800円か。
全部買うと全長40cmのヤマトが漏れなくもらえる…
それって、こっちがメインか?

定期購読で特製クリアファイルプレゼントか…
うーん。欲しいね。



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この間のオリオン大星雲(M42)に気を良くして、
今日は一人で月を撮りに近所に。
月は周囲が明るくても関係なし。付近の街灯が
明るいところでもokなので、場所的に便利なところ
を地図で調査。あそこにしよう…で現地到着。

今回も直焦点で撮影。焦点距離は900mmで
APS-Cサイズなので換算では1350mm相当。
長時間追尾じゃないので極軸合わせは適当で構わないん
だけど、風の影響やミラーショックには十分配慮。

あと、ピント合わせは相変わらずシビア。AFは無い
ので、ちゃんとMFで自分の目を頼って合わせる以外
手が無いので、ここはちゃんと頑張るところ。

中上級用のデジタル一眼ならファインダースクリーン
がちゃんとしてるのでピントの山が判り易い。
頑張れば何とかなるレベル。(入門者用のデジタル一眼
はスクリーンの設計が暗いズームレンズ用のため、
ピントの山が全然判らないので注意!)

オイラのカメラはスクリーンが見やすいのでその点は
大丈夫。(というか、マクロレンズで超ドアップ
撮影とかする場合は最初からちゃんとしたスクリーンを
登載したカメラをゲットしましょう…じゃないと後で
結局買い換える羽目になります)

で、実際に撮ってみた。パチリ。

さすがに1350mm相当。デカイ。


一部分だけを画素等倍に切り出してみると…

おぉ。月だ。間違いない。かなりくっきり。


そうかぁ。やっぱやれば出来る子だったんだな。
安物だと思ってたので、買ってから殆ど使ってなかった
けど、よく出来てる。すごいコストパフォーマンスだ!

補正鏡も付いてない、普通の反射式望遠鏡(球面鏡)
なんだけど、直焦点なら結構いけるな。うんうん。

問題は、でかくて重くて、組み立て分解が物凄くメンドウ
ってことだな。それだけはなんともしがたい…
さすがにちょくちょく持ち出すって訳にはいかないな。



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ベストカーを立ち読み。

モーターショーで散々見てきたCR-Z。

(nekosan撮影)
殆どこのままのデザインで市販されるみたい。
しかもハイブリッドで世界初の6速MT登載モデル
も当然ラインナップ!

気になるのはやはりスペック。

公開されている範囲では以下のような感じでした。

 エンジン側のスペック:
  出力:114ps (トルク14.8kg・m)
 電気モーター側のスペック:
  出力:14ps (トルク:8kg・m)

エンジン側は6000rpm付近でピークが出るみたい
だけど、電気モーターは1000rpm台でピークに
なるみたい。

うーん、微妙な感じだな。モーター側の回転数が低い…
ってことは高回転では電気のアシストはあまり期待
できないってことか… 単純に114+14=128ps
とはならないわけだな…

もし128ps出るならEF系シビック・CR-X
(ZC型ツインカム)とほぼ同じ出力なんだけどな…


そういえば雑誌数冊パラパラめくった感じでは車重が
載ってなかったな。公開を避けているのか…

VTEC登載前のEF系CR-Xは車重が900kg
割ってたからな。さすがにあの軽くてカッ飛んで
曲がれる感覚は今の時代には無理か…バッテリーも
積んでるしな…


ちなみにCVTモデルが25km/L、6速MTモデル
が22.5km/Lと、CVTのほうが燃費はいいみたい
だけど、これはあくまでスペックであって、実際に
走らせるとなると、キチンとエンジンの特性カーブの
意味を理解して使いこなせなければ無意味なんだよな。

CVT登載だから…っていってアクセルガバガバ
踏んだり、意味無いところでチョイチョイブレーキ
踏んでるようでは問題外。オイラに6速MTモデル
載せてくれたら、普通の人がCVTで出す燃費を
超える自信大有りなのだ。

それにしても、オイラのホンダがエコ時代にこういう
楽しそうなクルマを作ってくれるのはうれしいな。
パワーでも実測タイムでもないのだ。操る楽しさ
なのだ。人馬一体感なのだ。無理矢理機械を捻じ伏せる
でもなく、機械と対話し、いたわりながらの運転が
堪能できるクルマなのだ。

果たしてFT-86はどうなることやら…
そしてミツビシやニッサンは指をくわえている
だけなのか?




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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20091112_327702.html
以前、武蔵野電波のプロトタイパーズを見て
あらためて試してみたくなったLEDライトセーバー。

100均で材料を買ってきて、自分なりのものを
作ってみました。画用紙などを丸めて収納しておく
紙筒(卒業証書を入れておくようなアレの、もう少し
大きいやつ)とアルミフォイルが材料です。

紙筒にカッターで縦に長ーいスリットを作り、
内側にアルミフォイルを貼り、スリットのところ
にはディフューザーとしてコンビニ袋を貼りました。

LED発光部分だけは以前千石で買っておいた
250円くらい(?)の白色LEDライトを使用。

超安上がりだけど、はたしてどうでしょう…


一眼レフを使えば露出制御が自由自在なんだろうけど、
もしコンパクトデジカメ使ったらどうなるのか?
ということで、作戦を練りながらコンパクトデジカメで
実験をしてみました。

(制約事項)
  仕様上、露出時間は完全オート。最長で4秒。

(作戦)
  夜景モードを使うことで極力長時間露出になる
  ようにし、さらにISO感度を最低の50に
  設定することで露出時間を可能な限り延ばす。

結果、こんな感じでした。


ISO50で撮ったのを2段くらい増感させてます。
これで露出時間2秒半。もっと長くなってくれれば
良かったんだけど、これ以上は難しい…。

なにしろLEDライトの光量が少ないので、全体的に
光量が足りてない感じ。増感しないと薄暗い写真に
なっちゃう。

でも、光の回り方はまぁまぁか?キツいハイライト
が出てるので、光のあて方(ライトセイバーの振り方)
にはもう少し工夫が必要だな。

ちなみに、もしLEDライトセイバーを動かさずに
撮るとどうなるかっていうと…



こうなります。後ろのコーヒーミルクのビンに
ご注目。文字にキツい影が出てるのがわかっちゃう。
全体的なコントラストもキツい。

今回は光量の割に面積が広い被写体を撮ったことに
無理があったのかも知れないけど、机の上の小物を
撮る程度ならこれでも使えそう。


そういえば、この間買った階段用のセンサー付き常夜灯
も、形状的には上手い具合にLEDライトセイバーに
使えそう。
ちょっとちっちゃいけど、机上で小物なら何とかなる
かもしれないな。あとで試してみたい。



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今日も電車とか合間合間にWideStudioの本を黙々
と読み進めていく。今日は第5章。

第5章は構造設計っていうお話なんだけど、単に仕組み
を坦々と解説しているって訳じゃないのがミソ。

例えば名称付与。名前を標準化しておくことによって、
「このタグは一体なんだ?」とか「どんなタグ名に
しようか…」と考えなくてもいいし、そもそも
付与基準が画一化されていることによって可読性が
高まるし、たくさんの人でメンテしつづける上では
ここをキチンとやっておかないと、どんな高級言語
でもコードはスパゲティー化は避けられない。
そこに明確な答を練りこんであるのがgood。

(逆にいえば、どんな言語使ってもそれなりに標準化
 をガッチリやっておけば、たくさんの人が出入り
 する超大規模プロジェクトでも何とかなるのね)

まぁ、オイラはWIDEstudioで超大規模
開発やっちまおうっていう考えは毛頭ないんだけど、
作ったプログラムをかなり時間経ってから眺めて
見ると「他人の書いたコード」的になっちゃうはず
だから、その時にこれが効いて来るんだよな。

で、WIDEstudioを作った平林さんは
そのあたりのキホンのキは当然ながら守った上で、
オブジェクト指向言語なのでクラス設計や構造の
パターンについても定石に従って組めるように
してあるみたい。なるほど。よくできてる環境だな。


さらにコードの再利用性はもちろんのこと、それだけ
じゃなくて目指す所はもっともっと先にあるみたい。

新たにクラスを作る上での考え方と、標準で
使えるようになっているクラスについても、その辺り
の思想にシームレスに練りこまれているみたい。

IDE側にそういう縛りが練りこまれているって訳
じゃなく、WIDEstudioの元々の設計思想に
練りこまれているってことだから、汚いプログラムを
書こうと思えばそれは元の木阿弥になっちゃうん
だけど、やっぱ設計思想に触れてみるっていうのは
目からウロコがおちる思いだな。

もともとC++は他のオブジェクト指向言語より
ちょっと厄介に出来てるので、コードを組むには
何かとややこしいところはあるんだけど
(ポインタがC言語にも増して登場機会が多いとか)、
欠点はただ責めるのではなく、攻めるのだ。


windowsアプリを再利用性とか可読性とか
モロモロ意識して組むとなると、単に
    「本の通り組んだら動きました」
程度だと、次にコードを読んだ時にもはや外国語
以上に難解になっちゃう。けど1本のブットい線
で思想が通っていたら、後から読んでも解るはず
なのだ。今までにイヤと言うほど思い知らされた
のでそれは間違えない。

若い頃、怖い先輩から標準化については色々と
教育された頃は必要性もわからずにいわれるがまま
だったけど、そういうことがキチンと設計思想に
見え隠れする環境って言うのは、今こうして
手にしてみると安心が感じられるな。

そういえば、オイラの工数は標準化に随分と費や
されて来た気がするな。ムダではなかったな。


問題は、この本を読んでいざオイラがコードを書いて
みたらその思想からすっかりズレちゃうんじゃないか
ってこと。ハムスターだから。



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