5月7日 松本空港 JAL

　5日間、熊野古道を歩き、引き続き1週間北海道へ行っておりました。

今日は北海道も、ここ松本空港も雨空でした。
札幌・新千歳空港では“信州まつもと空港は天候不順のため、状況により伊丹空港へまわる可能性もあります”ということでJALプロペラ機の乗客となりました。大阪に連れて行かれたら帰りはどうしようと思いながらも・・。
ずーっと雲の中を飛びましたがそれほど揺れることもなく、機長の説明では“向かい風による20分遅れ”で、無事松本の上空へ。北アルプスは全く見えないけれど、豊科のこども病院の朱色の屋根が見え、その周りの四角い沢山の田んぼには水が入り白く光り、麦畑とおもわれる所は雨に濡れ鮮やかな緑色に輝いて・・。やはり松本盆地、安曇野は美しい。

昨年10月末に同様に北海道に行った時は、今年はもうJALには乗れないだろうという予測で、写真を撮ってこのブログに書いた。それが静岡のFDA（フジドリーム・エアライン）に6月1日から引き継れることになって、今回もJALに乗れたというわけでした。新千歳空港にはFDAのカウンターが出来ていることも確めてきました（エアードウーの隣で、真っ赤なカウンターした）

松本空港の周りの欅並木は浅黄色で眼に眩しく、リンゴの花は満開でした。
わが家の庭に入ると昨年は散りかけていた牡丹の花は丁度見ごろ、藤、山吹、ドウダンツツジ、ライラック、オダマキ、マンテマなど一気ににぎやかになっていました。
ブログに書きたいことがいっぱいですが、仕事もあるし、木曾の兄たちも待っていると電話があったし・・。さあ何を優先しようか　
ばあばは“急がない・急がない”　じゃなくって一休さんは“あわてない、あわてない”だったっけ