ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月5日;新緑と雪形 池田町から

2019年05月05日 | 雪形
 光城山を下りて次の観察地、北アルプス展望美術館(池田町立美術館)に寄った。
 駐車場の周りは季節の花が一杯だ。
 
 

   
   花を前景にして残雪の山を撮ってみた。 背景は燕岳

 

     


 <雪形> 
 雪形の詳しい説明はこのブログのカテゴリー「雪形」をクリックしてください。

 
 爺ヶ岳の『種まき爺さん』今は2人の爺さんだが、間もなく3人目の爺さんも現れる



 鹿島槍ヶ岳 『鶴と獅子』が定番だが、そのうちに『打掛けをまとった花嫁さん』となずけられたり・・
 とにかくメルヘンの世界ですから、いろいろに見えてくるんです。



 東天井岳と大天井岳の間に現れる雪形 『だるまさん』とか『武田信玄の顔』とか
 もう少し経ってからが分かりやすいだろうか。


 
 蓮華岳は山全体が雪形になっている。
 裾野の雪が溶け黒い部分を蓮の花(蓮華)に見立てて、上部の白い山を載せているようだという。


 
 五竜岳~唐松岳~~白馬三山



 五竜岳の雪形は白馬村からみる『武田菱』ここからは見えない



 ここから北の白馬へは後日出かけることにした。



 水鏡を撮りたくて、少し走って場所を探した。



 
 

 このようなものを撮ってみたがどうかしら・・
 じゃまものが多いね
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5月5日;新緑と雪形と小さな花たち 光城山

2019年05月05日 | 雪形
 今日の子供の日も気持ちの良い快晴となった。今日の気温の予報は7℃~24℃

 「岡田まつり」という地域のお祭りだが、地域の役員はおおかた済ませたので自由な身だ。
 4月に降った大雪で隠されていた雪形もどんどん出現し始めた。
 今日の計画は、まず、安曇野から見える雪形を観て、大町~白馬まで車を走らせる。

 結果として光城山に登って(いつもの長峰山は省略)池田町の高みに寄っていろいろ撮って、大町に向った。昼に近づくとどんどん暑くなって、まあいいや・・白馬はまたの機会にと気が変わり、正午には自宅に戻ってきた。

 では、今日の収穫をどんどん挙げることにする。


 光城山の登山道は休日で子どもの日ということもあり、老いも若きも大賑わい

<雪形> 詳しい説明はカテゴリーの「雪形」をクリックしてください



 若葉の梢に『常念坊』を置いた↑
 常念岳全体・・どこに常念坊がいるかわかるかな
 



 常念岳と横通岳



 横通岳にもたくさんの雪形に名前が付けられている。
 今は常念側にいる黒い雪形「火を吹く天馬」が一番わかりやすいだろうか


 蝶ヶ岳、今は「黒い蝶」の世界。何頭いるかは数え方が難しい・・
 白い蝶は雪解けが進み、6月になってから大滝山との境、窪地のお花畑に残る雪が遠くからは蝶の形に見える。




 ヤマツツジが咲いて


 どこも山吹の花がいっぱい


<足元の小さな花たちも >


 登山道脇の草が今は短いのでこの小さな花、直径1㎝ほどの「ホタルカズラ」が直ぐ発見できる。
 今は最盛期か稜線に出るまで沢山観ることができた。
 絶滅危惧種のデータブックに載っている花だが、ここには沢山咲いているので、本当だろうかと思ってしまう













 葉桜の森の草地にフデリンドウがそこかしこに、丈は5㎝位の小さなリンドウ
   
 
  


 ここには大きな塊で咲いていた・・美しい!
 



 サクラソウやスミレ
 


ドウダンツツジの道


    



   



 今日は木曽御嶽山をのぞくことができた
 




 後立山連峰の山々も見え、雪形も・・
       

 
 それはもっと近くに寄って、池田美術館でみようか
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