最終日の４日目は嶽温泉から岩木山の南麓をまいて、青森市浪岡へ向かった。
出発して間もなく右側に大きな鳥居の神社が現れた。岩木山神社だった。
この大きな鳥居の中に岩木山山頂を入れて遥拝すると・・いいらしい。そのようにして参拝してみた。
ホテルの側に、岩木山の登山口があった。これは麓から歩いて登るコースのひとつのようだ。
おおかたはここからもう少し北にある「津軽岩木山スカイライン」を車で登り、ロープウエイに乗り継ぎ、歩くのはちょっとだけのようだ。
郷土の作家の作品が沢山並べられていた。
その中にもこの「登山囃子」とい工芸の作品があったので撮ってきた。信仰のお山の登る時に笛と太鼓でにぎやかに登ったのだろうか・・
私はあまり食い物にうるさくないので、ご馳走を写真に撮ることをしないのですが・・・
今回の秋田と青森の旅で何をたべたかなあ思い出してみました。一番は山の上で食べたおにぎり弁当がおいしかったことかなあ・・・それぞれの宿で皆さん一生懸命ご馳走して下さいました。
白神林道を西目屋村に下り、環境庁白神山地・世界遺産センター（西目屋館）へ。
ガイド氏が“これは絶対観ておく価値がある！と強くお勧めしてくれたものは、70mm大型映像「白神山地・いのち輝く森」 3日間堪能した白神山地の魅力をこれでもか！と復習したのでした。
白神山地ビジターセンターに寄って巨大スクリーンで、深くて大きな森の自然に浸かった３日間（たった３日間で白神のほんの一部だったかもしれないが・・）を振り返った。
その後、夕焼の岩木山・津軽富士向かって、その麓の温泉宿「嶽温泉・山のホテル」に車を走らせた。
秋にはミズにこんな実がつくことをはじめて知った。昨日の宿では美味しい一品のご馳走に、テンプラや和え物になっていた・・・信州では知らなかった味
