雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

お散歩を やめてみるって 選択も

2013-10-24 08:42:42 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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鈴が3歳になって

そろそろ世の中のこともだいぶわかってきた頃だし、家から徒歩での散歩のイヤイヤも

マシになってくるだろう・・・・・と

期待していたんですが・・・・・・。



実際は、その逆で

以前よりも増してイヤイヤがひどく、今まで歩いていた

家から100m以上はなれた場所でも、立ち止まって座り込んだり、伏せたりして


動かないことが増えてきました。



こりゃヤバイなぁ。



子犬の頃は、過去になんらかの恐怖があって、もともと恐がりな性格もあって

車やバイクを見ただけて、脱糞していたから


それよりは、マシなんだけど。



もう2年半もほぼ毎日、家からお散歩をしているのに


近づいてくる車やバイクには、いっこうに慣れない。



慣れるどころか、恐怖を思い出す刺激になっている感じは、昔と変わらない。



のびのび走り回っている河川広場でのお散歩の時の鈴ちゃんとは、本当に別犬なのよね。





このまま、家から苦手な信号を渡って、たくさんの車との恐怖と戦いながらの

お散歩を続けても、2年半慣れなかったものは、作戦を変えないと多分慣れないだろうな・・・と思う。


まだ、外ではトリーツをクチにできない状態も変わらないし。



そこで、しばらく朝の鈴ちゃん徒歩散歩をやめてみようかと、考えています。



もちろん、風ちゃんは行きますけどね。




その代わりに、鈴ちゃんは、「安全だと思っているエリアでのトレーニング」に切り替えようかと思っいます。


鈴ちゃんが安全だと思っているエリアは、一方通行道路までの路地。


一方通行路は、信号もあって車やバイク、自転車交通量も多く、さらにスクールゾーンで、人もかなり多いです。



しかし、それまでの道は、住んでいる人の出入りが主なので

それほど、車も往来しません。

片道100mあるので、5往復トレーニングで歩けば、1kmになるし

恐怖である一方通行道路に入らないとわかると、もしかしたらトリーツだって食べられるようになるかもしれない。


トレーニングといっても、

今の鈴ちゃんができるのは、ヒールポジションで歩いて、オスワリ&マテぐらい。


それも、家から離れる時は、できるのに

家の方に向かう時は、引っ張ってしまって、それもなかなかできない。


それはやっぱり、恐くて早く家に帰りたいから。




この安全だと思っているエリアで、平常心でママの指示に従えるようになってから、

この一方通行路の先へ進む、普通のお散歩に切り替えても

いいのでは? と考えています。


今は、正直

歩けたりしても、私とアイコンタクトもとれないし・・・・。


まずは、このエリアでいつでも、名前を呼んだらアイコンタクトをとれるようになるのが目標かな。






ただ、風ちゃんのお散歩に行って、それから鈴のトレーニングだと、私の朝の時間がかなりピンチ。


早起きすれば、できることなんだけれど・・・・・。

頑張らなくっちゃと思っています。



それと、ちょっと心配なのは、鈴ちゃんのトイレ。


オシッコは、家のトイレシーツでするんですが、大は外派の鈴ちゃん。


普段の朝のお散歩は、田んぼの近くの草むらが定番のウンpポイントなんですが

家から100mの鈴の安全エリアは、住宅街のアスファルトで、草むらがない。


そこで、してくれるのかどうか。


そして、田んぼまでのお散歩をやめたことで、再開した時に、さらに強固に嫌がる可能性も。




今までも、田んぼに毎日行っている時は、抵抗もマシだったのが

旅行やお出かけが続いて、数日田んぼへ行かなかった時は、徒歩散歩の時に抵抗がすごくなる。



逆効果の可能性もあるから、悩むところなんですよね。




もちろん、夕方のお散歩は、今まで通り河川公園へ行き、いっぱい走ったり遊んだりするつもりなんですけど・・・・。




鈴の車やバイク、エンジン音に対する恐怖が、過去のトラウマへの引き金になっているとするならば

「慣れさせる」ことが無理なら、しばらく「その刺激から離してみる」ことも大切なのかも・・・。

って思うようになりました。



鈴は、その引き金に触れると「あっちの世界」へ行っちゃいます。


「あっちの世界」に行った鈴は、まわりに何も恐いものがなくても、震えてカラダがフリーズして

全く動けなくなります。

時には、脱糞します。


すぐに「こっちの世界」に戻ってくることもあれば


心を閉ざし、

私の声も届かず

しばらく「うつ状態」に入り、引きこもりになることも。




でも、最近は、一眠りしたら、回復している時が多いですね。


「こっちの世界」だと、平常心でいられて、元気はつらつな鈴ちゃん。


やっぱり、なるべく「こっちの世界」だけでいられるように、工夫しなくちゃと思っています。






最後まで、読んでくださってありがとうこざいます。

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