雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

愛犬の ADLって どうだろう?

2015-07-16 09:08:29 | 愛犬の病気と手作り食
ADLって何の略だかご存じですか? 

ADLは、Activities of Daily Livingのこと。

毎日の生活の活動とか動作という意味で、日本語では「日常生活動作」と言われているようです。

人間の介護の時にもこれがひとつの目安になるようですが、犬の介護にも注目されているようです。



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先日、風ちゃんと動物病院に行った時に「ぐらんわん」の最新号が出ていました。


その特集に「ADLをチェックしよう」というのがありました。


そうです。犬の日常生活動作がどれぐらいできるのかというチェックテストです。


昨年「ぐらんわん」さんのイベントに行った時にも、同じようなチェックテストをしたのですが

風ちゃんの場合、この結果がこの一年でガタ落ちしているんですよね。




主な犬の生活動作としては、

立ち上がる

座る

歩く

走る

食べる

嗅ぐ

見る

聞く

排泄する

などだそうです。


食事をちゃんと食べられるのか、食事の姿勢を保てるのか、歩行や移動に関する動作はどうなのか、排泄が自力でできるのかなどの15項目があり、45点満点でADLレペルがわかるというものです。


現在の風ちゃんは30点でした。

ちなみに一年前の風ちゃんは43点だったのに・・・・。




とっても元気な鈴ちゃんは44点です。

何ができないかというと、「一日の適量を残さず食べていますか?」というところだけ。

風も鈴も残すことが多いんですよね。


特に鈴は、食べ物をご褒美としたトレーニングにもやる気を見せないし、困ったもんです。




さて、この雑誌では



ADLも大切だけれど、同じようにQОL、生活の質も大切でこの2つのバランスが長生きのための指標だと綴っています。


ADLの改善が厳しい場合でも、QОLの向上はできると書かれていました。


例として、健康だけれど家の中に閉じこもがちな日常の犬と、足が不自由だけれど車イスで毎日お散歩している犬があげられていました。


犬のQОLを支えるのは飼い主さん。日々愛犬を生活動作を観察し、できなくなった動作を補うことが大切だと…。


本当にそうだと思います。


風ちゃんの場合、ADL…日常生活動作も改善したくて、いろんなことをやってきました。


西洋医学も東洋医学も、テリントンタッチも、手作り食も…。


でも、あまり改善が見られないのが現状です。


だけど、QОL、生活の質は落ちいてないと信じています。


お散歩も悪天候以外は行ってるし、風ちゃんに負担のない距離や場所なら、おでかけも行ってるし。


生活動作のサポートも可能なところは、やっているつもり。



ただやはり、それには時間をとられます。


お散歩の距離は長くないのに時間が倍かかるし、食事もつきっきり。


ふと気が付くと、最近ぜんぜん鈴ちゃんのトレーニングをお家でやっていないことに気が付きました。


以前は、風ちゃんが食事している間に、鈴ちゃんのトレーニングタイムを作ったりしていたのですが

今は風ちゃんについているので、鈴ちゃんはトレーニングなしで、そのまま器で食事を出す日々が続いています。





どうしてもしわ寄せが鈴ちゃんにいってしまっている…。


朝の鈴のお散歩もパパに任せているし、最近鈴ちゃんとちゃんと向き合っていないことに反省です。




私って、時間の使い方がヘタなのかしら??




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

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