雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ツーショット ママを撮るなら ぼかそうね

2015-07-21 09:15:18 | [なんちゃって写真教室]
新しいスマホは「自撮り」できるようになったのが、私にとってとってもうれしいところ。


以前持っていたのは、インカメラがなくて風や鈴といっしょに撮れなかったんですよねー。


昨日は48人の方にポチっと押していただきました。


ありがとうございます。



今日もぜひぜひポチっをお願いします。


←すみませんが両方押してください→

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。



ということで、念願だった「風とママ」「鈴とママ」というツーショットが晴れて自分で撮影できるようになりました。




先日の記事でコロママさんから「風ママさん、風ちゃんとのツーショット写真いっぱいいっぱい撮って下さい」とアドバイスを頂いていて

気軽に撮りたいと思っていたんです。


でも、前のスマホじゃなかなか難しく・・・・。






そして今回新しいスマホにして、たまたま自撮りをしたら、画面につけている保護シートのおかげて

ソフトフォーカスがかかったような優しい雰囲気の画像になって


「こりゃええやん!!」と思った私。




ボカしたほうが少しでも小ジワとかシミなどのアラが隠せて好都合の風ママ。





しばらくは、この感じで風と鈴とのショットを楽しもうと思いました。


みなさんはどう思われますか??






トップフォトは、鈴とのゴロニャン・・・いやいや猫みたいだけれど、猫じゃないので「ゴロワン」ショットです。



ママがゴロンと横にあると、トトトトトッとそばにきて、こんな感じでゴロワンとなる鈴ちゃんです。






自撮りモードには、タイマーもついていたので、それで撮ってみましたよ。



首の後ろをママにスリスリしているようなシーンもあったけれど

やはり動きが速すぎで、黒い何かがあるだけに見えたので、そちちらはボツ写真にしましたけど・・・・。




窓の光がぽわんとなって、ちょっとファンタジックでしょ。






すっぴんのママも、このシートでほどよくボケているおかげで、いい感じでアラが見えなくて良いワン。







さて、風ちゃんとのツーショットも撮りました。



こちらは、手で持っての撮影。



いつもの泉谷公園の森の中でのお散歩中ですよん。



木漏れ日がぼやけて、とってもいい感じでしょ。





風ちゃんったら、カメラを見てほしいんだけど、ママを見るんですよね。


いつも、風ちゃんがカメラ目線だったのは、ママを見ていたら・・・・・。




自撮りモードでカメラのあるスマホを持つ手をママの顔から放したら、


風ちゃんこ全然見てくれなくてちょと困った状態。






それでスマホを持っている手にオヤツを持って、それを見せびらかして

なんとか風ちゃんのカメラ目線のツーショットが撮れました。






あっ、風ちゃん


お鼻に蚊が止まっていたね。









で、そのおやつを与えたら、またまたママの方を見る風ちゃん。





そういう風がかわいくってたまりません。



こういう見つめ合うショットもありですよねー。






最近、風ちゃんの写真を見ていると

頭の中に かぐや姫の「今は違う季節」の歌詞が出てくるんですよね。



(うわぁ、私のトシがばれるねぇー)



♪君が笑ってる~  君が走っている アルバムの中 ひとつふたつみっつ~♪






風ちゃんが、腎細胞癌の手術をしてから、昨日でちょうど丸三年経ちました。


3年前、2012年の7月20日に風ちゃんは水腎症の手術をして、1.8kgの水が溜まった巨大な左腎臓を摘出したのです。


その後の細胞検査で原因が腎細胞癌であったことが発覚。




いつ再発するかわからない、どれだけ寿命があるのかわからない状態になり


毎日試行錯誤する状態でした。



腎細胞癌であることを告げられた後、この癌についていろいろ調べました。


犬で発症するのは、稀であること。



人間の場合も、症状が出ないため発見が遅れる癌で効き目のある抗がん剤も少なく、

やっと人間では、分子標的薬が認可されるようになった頃で、犬に対しての投与例はありませんでした。


そして、ネットで調べても犬の腎細胞癌の情報は少なく…。


2007年の論文に、「3歳のミニチュアダックスフンドの腎細胞癌を摘出した後、腫瘍効果を期待して術後にピロキシカムを投与したところ27カ月生存した」というものがありました。


これば「長期生存した一例」として発表されているんです。






風ちゃんもピロキシカムの投与を試みたことがありましたが、食欲が減退したため投与をやめて、結局

腫瘍効果を期待した投与は今まで行わず、やったのは手作り食ぐらい…。


それで、現在

術後36カ月の生存を更新中・・・というのは、とってもうれしいことです。



腎細胞癌の再発よりも、後ろ足の不自由さが目立ってきて、日常動作でサポートが必要になってきていますが


やっぱり生きてくれているのがとってもうれしい。



術後3年の風ちゃんですが、このまま記録を更新して行ってほしいと思っています。








最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

記録更新中の風ちゃんにポチっをお願いします。