雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

風ちゃんの 入院までの 経緯です

2015-07-30 08:49:05 | 愛犬の病気と手作り食
ご心配かけてしまっていみませんです。

みなさんからのコメントに勇気づけられている私です。

きっと元気玉も風ちゃんに届いていることと思います。




風ちゃんの入院までの経緯をお話しします。

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あれは、27日の月曜日のこと。


朝食のドライフードは、全然口にしなったけれど、トリーツとして与えるドッグフードは食べていた風ちゃん。


その食べていないせいか、お散歩にいっても便を出さなかったんですよね。


最近は、ポロリと足を滑らせた時に、出すぐらいで

トイレポーズをとっての排泄がしんどそうということもあって、便秘ぎみでは??と気になっていました。






実は先日、漢方を学ばれている先生とお話する機会があって


「犬の手作り食の材料にも、カラダを熱くするものと、カラダを冷やすものがあって

便がコロコロの水分のない状態だと、カラダに熱を持ちすぎているので、冷やす食材をもっと入れた方がいい」・・・という

アドバイスをいただきました。



そして、犬のカラダに良いという食材もいろいろと教えてもらったので、初めてトライする食材もプラスした

手作り食を月曜日の夜に与えました。



風ちゃん食欲モリモリで完食してくれたんで、喜んでいたのです。




だけど今から考えるとどうやらその中に、風ちゃんのカラダがアレルギー反応を引き起こすものが入っていたようです。



疑わしいのは、新しく入れた食材なんですが

この猛暑でカラダが弱っているから、今まで大丈夫だった食材でも、そんな反応が出ることもあって


原因はまだ突き止められていません。




その手作り食を与えた翌朝、一階に降りると玄関の下足場に、風ちゃんのウンpがたっぷりしてありました。


今までは、小さいコロコロが2つ3つしか出なかったのに、そこにはいつもの5倍程度

風ちゃんが調子のいい時の便の倍ぐらいの量がしてあって、びっくり。


大半は、硬いウンpだったけれど、最後のところはちょっと軟便でした。




カラダを冷やす食材を多く入れたので、便が出やすくなって


風ちゃんもこれですっきりしたのね。



とその時は、いいように考えていました。



ただ、私たちが起きるまで我慢できなくて、玄関でしていたことは意外でした。






そして、朝の散歩に行ったんですが、その時は便をせず・・・・。


帰宅後、お水をたくさん飲んだ後

「トイレに出して」というので庭に出したら


かなりの軟便を出しました。



うわぁ、下痢しているやん。


冷やす食事が効きすぎているのかも。。。。。


トイレを片づけて、汚れたお尻を拭いて



これで風ちゃん、お腹にあったものを全部出したので、すっきりしているはず・・・・。


そんな感じで思っていたんです。




しかし、それだけで終わらなかった。




数時間後、またまた下痢便。


その後は、水様便になり


だいたい数時間ごとにトイレに走ります。




出した後は、すっきりとした顔でニコニコしながら、戻ってくるので

もう大丈夫だろう…。


と思ってしまい、私のそばですやすや眠る風ちゃんを見ていたら


そのうち治ると思ってしまっていたんです。




こりゃ動物病院に連れていかなきゃヤバいなぁ・・・と思ったのは、涼しい時間帯になってからで

時計を見たらすでに診察時間が終了。



様子を見ながら、朝イチの診察に連れて行かなくては・・・と思ったんです。




深夜も数時間おきにトイレに走る風ちゃん。


いつもは二階で寝ているママですが、風ちゃんが寝いてる一階で添い寝をして、窓やドアも開けていつでも

風ちゃんがお庭のトイレに行けるようにスタンバイ。



風ちゃんが目を覚まして、頭を上げたとわかったら


後ろ足を持ち上げて立たせてあげます。



すると風ちゃんは、お庭に向かってまっしぐら!!



でもすぐには出なくて、お庭を何度が往復しているシーンも見られました。



そして、排泄したと思ったら、お尻チェック。


はい。水便が風ちゃんのお尻の毛についているので、おしりふきシートでキレイにしてあげて

風ちゃんを家の中へ。


私は、風ちゃんのしたものを片づけて・・・というか、ほとんど水便なんでカタチのあるところだけ取って

水で流すんですが、それを一晩中やっていたので、朝になっても眠くて仕方がなかったです。








そして、朝になり動物病院に連れて行った時のものが昨日の「ブログ休みます」です。


その時の病院の待合室での風ちゃんは、こんな顔をしていました。





体重は14,6kgまで減っていて、元気だったころより2kgも少ない体重です。

ハーネスもイチバン小さくしているのにブカブカになっています。


体温は38,6度でした。



血液検査をしました。

腎臓や肝臓には問題がなく、脱水を示すクロールが高いのと、好酸球が多いことぐらいで大きな原因は見当たりません。

そして、便検査をするということになり

「水便ですよ」と言っているのに、肛門に採取用の棒を入れるから、ブッシューと便液が診察室に飛び散る始末。



そして、それを検査しても何も出てこなかったみたいで「何か原虫がいるはずだけど」と言いながら、

3回ほど、風ちゃんの肛門から採取しようとして、その度に便汁プッシューと、浴びてはりました。



結局、原虫はみつからず


診察の結果、何か食べたものによる極度のアレルギー反応だろうという診断になりました。


抗生物質と、下痢を緩和させる注射をして、点滴も必要だということで入院になりました。



私としては、とっても心配でしたが、こうなったら動物病院にお任せするしかありません。




夕方、風ちゃんの様子を見に行く約束をして、風ちゃんを入院させて帰宅しました。




家に帰ると、風ちゃんがいなくて私だけが帰宅したことに、鈴ちゃんちょっと不思議そう。


そして、私の顔が落ち込んでいるのに気が付いたのか


まるで「私が癒すわ」とばかり、いつも以上にスリスリしてグネングネンして

私にくっついてきました。



鈴なりにいろいろ感じているんでしょうね。



そして、夕方

動物病院に入院している風ちゃんは・・・というと。


私の顔を見たら、大喜びで興奮しちゃぅかも・・・・・。


なんて想像していたんてすが、その期待はしっかり裏切られました。


私が話しかけても、目はうつろで覇気がなく、ほとんど反応しません。



麻酔がかかっているわけじゃないのに、本当にしんどそうです。


獣医師さんの話によると、夕方になって水血便が出たそうで、まだ安心できる状態じゃありませんでした。


また、大量のヨダレも出ていたそう。


朝イチの診察で下痢止めの注射をしたのに、夕方になってもまだ水血便が出ているなんて…めっちゃ心配です。


風ちゃん本当にしんどそうです。




今日もこれから、風ちゃんの状態を確認しに行きます。

少しでも元気になっていますように。




最後まで読んでくださってありがとうございます。

風ちゃんの応援よろしくお願いします。