風ちゃんと動物病院に行ってきました。
最近の日常と言えば、1にドッグラン、2にドッグラン、3.4がなくて5に動物病院…。
という感じの一週間ですね。
昨日は47人の方にポチっと押していただきました。
感謝でございます。
今日も風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→にほんブログ村
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
動物病院が始まるのが朝9時。
鈴ちゃんとは、早朝にお散歩を済ませたけれど
ワザと今朝は風ちゃんとはお散歩に行かず、9時に動物病院に行きました。
なぜ朝のお散歩をパスしたのかというと、風ちゃんの尿検査をするので、
動物病院に到着後「のうぼん」を受取って、そこに風ちゃんの尿をとって渡すことになっていたからです。
先にお散歩に行ってトイレを済ませてしまうと、のうぼんに採れなくなると思って
まずは動物病院へ連れていきました。
9時にならないと開錠されないので、今回は9時ジャストぐらいに行って「のうぼん」を受取り
動物病院近くの公園でお散歩しようとしました。
でも、我慢ができなかったのか
動物病院を出たところの道路を歩きはじめたところで、ジャーっとやっちゃって
のうぼんを風ちゃんのお腹の下に入れる余裕がないまま排尿が終了。
あっちゃーという感じです。
すぐにペットボトルの水で流しましたが
最近、こういう道路でしちゃうことが増えてきました。
今までの風ちゃんは、お散歩中もママが許可したところでしかオシッコ、マーキングをしないクセがついていたし
移動中にしちゃうことはなかったんですよね。
するとしても、匂い嗅ぎをしてだいたい木や雑草が生えているようなところでするのが常でした。
それがお散歩でアスファルトのところを歩いている時に、しちゃうなんて・・・・。
これも老化?? 目的の場所まで我慢できなくなっているのかもですね。
幸い家の中では、大のポロリはあっても、オシッコの失敗はないんですけどね。
ただ一度に大量に出ることはなく、散歩で草の上を歩いている時も、数回にわけて排尿する感じになっています。
だから、またするかもしれないと思って、動物病院近くの公園へ。
それがトップフォトなんです。
ただ朝9時だというのに焼けるような暑さで、もう汗だく。
木陰を選んで歩かせようとしたんですが
風ちゃん、動かないこと山のごとし。
採取したいから、早くオシッコをしてほしいのになかなかしてくれなくて
ワンツーワンツーと声掛けをしても、してくれませんでした。
あーん、残念。
あまりにも暑くて、熱中症も心配なので、一旦あきらめて動物病院に戻ることに。
すると動物病院前の歩道の植え込みのところで、風ちゃんがクンクンしだしたので
つかさず「のうぼん」をお腹の下に入れ「ワンツーワンツー」と声掛けをしたら、少量ですがしてくれて
めでたく「のうぼん」の中に風ちゃんのオシッコが。
そのまま動物病院に入り、動物看護士さんに渡しました。
こちらが病院の待合室に入ったばかりの風ちゃん。
外がめっちゃ暑かったので、かなりバテてそう。
動物病院の中は、しっかりエアコンが効いていて、さらに扇風機も回っています。
しばらくすると風ちゃん表情も落ち着いてきました。
今回の風ちゃんは、肝臓のお薬(ウルソ)がもうすぐ切れるのと、尿検査、そしてレーザーが目的です。
しばらく待っていたら、名前を呼ばれました。
今回の担当は久々の、オッサン(院長)です。
もう慣れたのでいいんですけどね。
どうも、院長は風のことを気に入ってるみたいだし。
さて尿検査の結果です。
前回6月12日の検査で問題があった項目が
●BIL 1+ (ビリルビン)
●OB 3+ (尿潜血)
●PH 7.0 (ピーエッチ/ペーハー)
この3つです。
それが今回が
●BIL 1+ (ビリルビン)
●OB +- (尿潜血)
●PH 7.0 (ピーエッチ/ペーハー)
になりました。
つまり、尿潜血がみられなかったということですね。
今回は、カテーテルをやめて正解だったんじゃないかな?と思っています。
ただビリルビンがまだプラス1だというのが気になるところ。
肝機能の影響でしょうね。
ペーパーは中性の7でも異常ではないけれど、6.8PH以下が理想なんだそう。
このままウルソをもう2週間続けて、血液検査も安定していたら、一旦薬をやめることも考えましょう。
ということでした。
そして、レーザーをしてもらっている時に、オッサンが
「昨日も熱中症で来た子が間に合わなくって、亡くなってしまったんだ。
大型犬の子だったけれど、まだ若かったのに…」話しはじめました。
「今の季節は、お散歩を夕方の6時ぐらいに行ったとしても、危ないよ。もっと遅い時間に行かなきゃ」とオッサン。
「えっ、うちはいつも午後6時ごろから7時ぐらいに夕方の散歩をしています。でもアスファルトじゃなくて、遊歩道の草の上を選んで歩かしていますけど…」と私。
「いやいや、できれば7時以降。もっと遅い時間でもいい。日中に熱くなった地面は、人間が思っている以上に犬には負担なんだ」と。
話を聞いていると、昨夜熱中症で亡くなったワンちゃんは午後6時頃に散歩をしていて、自宅に戻ってからも体温が下がらず
動物病院に来た時は42度あったそうです。
で結局、熱中症で…。
「熱中症になったら、まず体温をさげなきゃいけないけれど、体温が下がると犬はいったん元気を取り戻したかのようになるんだ。
でも、熱中症になっている時には内臓もかなりやられている。
体温が下がっていつもどおりだと思って無理させると内臓の方が悲鳴をあげて、命とりになることも…」。
そこまで話して、小さな声で
「あっ、あの子はもしかしたら朝の散歩の時にすでに熱中症になっていたのかも。
それで内臓がかなりやられてしまっていたのに、一旦家でクールダウンして元気そうに見えたので夕方の散歩に…。それが原因だったのかもしれない」とポツリ。
犬の熱中症の怖さを語ってくださいました。
いつものは、オッサン呼ばわりしている私ですが、その話には思わず耳を傾けました。
「家での犬の居場所も気をつけないといけないよ」と。
「犬は38.5度ぐらい体温があって、風通しをよくしていないと、自分の体温でその付近が熱くなってしまって、熱中症になることもあるんだ」。
「自分のまわりが38度以上の気温だと考えてごらん。そりゃ暑いだろう。いくらエアコンをかけている部屋にいても、
犬の居場所の空気が滞っていたら、その場所は犬自身の体温で高温になるんだよ。
だから、部屋の中で犬の居場所に風が流れるように、扇風機をかけるとかしておかないと、
エアコンをしているから大丈夫じゃないんだ」と。
おおー、犬の熱中症対策に「扇風機」は必要だったんだ。
扇風機だけだと、室温を下げることはできないかもしれない。
しかし、高温になりがちな犬の居場所の熱をためないことができるんだ。
つまり家の中にいても、犬は熱中症になる。
その予防には、エアコンをつけた上で、さらに扇風機で熱がこもらないようにすることが望ましい。
ってワケですね。
家の中を自由に過ごしているワンコは、比較的自分で涼しいところに移動するので、熱中症にはなりなくいみたいなんですが
クレートやハウスなどに閉じ込められて、お留守番しているようなワンちゃんは要注意みたいです。
エアコンをつけている状態でも、その危険があるということ。
風は家の中でフリーにしているんですけれど
「脚が悪くなって自分で移動することが容易でなくなっているから、暑いと思ってもそこで我慢してしまうかもしれない。
そういうことが続くと、家の中でも熱中症になりやすいので、気をつけてあげて」と。
「はい」と私。
今回のオッサンの話は、なかなかタメになったわ。
みなさんも愛犬の熱中症には、ご注意くださいね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
最近の日常と言えば、1にドッグラン、2にドッグラン、3.4がなくて5に動物病院…。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
動物病院が始まるのが朝9時。
鈴ちゃんとは、早朝にお散歩を済ませたけれど
ワザと今朝は風ちゃんとはお散歩に行かず、9時に動物病院に行きました。
なぜ朝のお散歩をパスしたのかというと、風ちゃんの尿検査をするので、
動物病院に到着後「のうぼん」を受取って、そこに風ちゃんの尿をとって渡すことになっていたからです。
先にお散歩に行ってトイレを済ませてしまうと、のうぼんに採れなくなると思って
まずは動物病院へ連れていきました。
9時にならないと開錠されないので、今回は9時ジャストぐらいに行って「のうぼん」を受取り
動物病院近くの公園でお散歩しようとしました。
でも、我慢ができなかったのか
動物病院を出たところの道路を歩きはじめたところで、ジャーっとやっちゃって
のうぼんを風ちゃんのお腹の下に入れる余裕がないまま排尿が終了。
あっちゃーという感じです。
すぐにペットボトルの水で流しましたが
最近、こういう道路でしちゃうことが増えてきました。
今までの風ちゃんは、お散歩中もママが許可したところでしかオシッコ、マーキングをしないクセがついていたし
移動中にしちゃうことはなかったんですよね。
するとしても、匂い嗅ぎをしてだいたい木や雑草が生えているようなところでするのが常でした。
それがお散歩でアスファルトのところを歩いている時に、しちゃうなんて・・・・。
これも老化?? 目的の場所まで我慢できなくなっているのかもですね。
幸い家の中では、大のポロリはあっても、オシッコの失敗はないんですけどね。
ただ一度に大量に出ることはなく、散歩で草の上を歩いている時も、数回にわけて排尿する感じになっています。
だから、またするかもしれないと思って、動物病院近くの公園へ。
それがトップフォトなんです。
ただ朝9時だというのに焼けるような暑さで、もう汗だく。
木陰を選んで歩かせようとしたんですが
風ちゃん、動かないこと山のごとし。
採取したいから、早くオシッコをしてほしいのになかなかしてくれなくて
ワンツーワンツーと声掛けをしても、してくれませんでした。
あーん、残念。
あまりにも暑くて、熱中症も心配なので、一旦あきらめて動物病院に戻ることに。
すると動物病院前の歩道の植え込みのところで、風ちゃんがクンクンしだしたので
つかさず「のうぼん」をお腹の下に入れ「ワンツーワンツー」と声掛けをしたら、少量ですがしてくれて
めでたく「のうぼん」の中に風ちゃんのオシッコが。
そのまま動物病院に入り、動物看護士さんに渡しました。
こちらが病院の待合室に入ったばかりの風ちゃん。
外がめっちゃ暑かったので、かなりバテてそう。
動物病院の中は、しっかりエアコンが効いていて、さらに扇風機も回っています。
しばらくすると風ちゃん表情も落ち着いてきました。
今回の風ちゃんは、肝臓のお薬(ウルソ)がもうすぐ切れるのと、尿検査、そしてレーザーが目的です。
しばらく待っていたら、名前を呼ばれました。
今回の担当は久々の、オッサン(院長)です。
もう慣れたのでいいんですけどね。
どうも、院長は風のことを気に入ってるみたいだし。
さて尿検査の結果です。
前回6月12日の検査で問題があった項目が
●BIL 1+ (ビリルビン)
●OB 3+ (尿潜血)
●PH 7.0 (ピーエッチ/ペーハー)
この3つです。
それが今回が
●BIL 1+ (ビリルビン)
●OB +- (尿潜血)
●PH 7.0 (ピーエッチ/ペーハー)
になりました。
つまり、尿潜血がみられなかったということですね。
今回は、カテーテルをやめて正解だったんじゃないかな?と思っています。
ただビリルビンがまだプラス1だというのが気になるところ。
肝機能の影響でしょうね。
ペーパーは中性の7でも異常ではないけれど、6.8PH以下が理想なんだそう。
このままウルソをもう2週間続けて、血液検査も安定していたら、一旦薬をやめることも考えましょう。
ということでした。
そして、レーザーをしてもらっている時に、オッサンが
「昨日も熱中症で来た子が間に合わなくって、亡くなってしまったんだ。
大型犬の子だったけれど、まだ若かったのに…」話しはじめました。
「今の季節は、お散歩を夕方の6時ぐらいに行ったとしても、危ないよ。もっと遅い時間に行かなきゃ」とオッサン。
「えっ、うちはいつも午後6時ごろから7時ぐらいに夕方の散歩をしています。でもアスファルトじゃなくて、遊歩道の草の上を選んで歩かしていますけど…」と私。
「いやいや、できれば7時以降。もっと遅い時間でもいい。日中に熱くなった地面は、人間が思っている以上に犬には負担なんだ」と。
話を聞いていると、昨夜熱中症で亡くなったワンちゃんは午後6時頃に散歩をしていて、自宅に戻ってからも体温が下がらず
動物病院に来た時は42度あったそうです。
で結局、熱中症で…。
「熱中症になったら、まず体温をさげなきゃいけないけれど、体温が下がると犬はいったん元気を取り戻したかのようになるんだ。
でも、熱中症になっている時には内臓もかなりやられている。
体温が下がっていつもどおりだと思って無理させると内臓の方が悲鳴をあげて、命とりになることも…」。
そこまで話して、小さな声で
「あっ、あの子はもしかしたら朝の散歩の時にすでに熱中症になっていたのかも。
それで内臓がかなりやられてしまっていたのに、一旦家でクールダウンして元気そうに見えたので夕方の散歩に…。それが原因だったのかもしれない」とポツリ。
犬の熱中症の怖さを語ってくださいました。
いつものは、オッサン呼ばわりしている私ですが、その話には思わず耳を傾けました。
「家での犬の居場所も気をつけないといけないよ」と。
「犬は38.5度ぐらい体温があって、風通しをよくしていないと、自分の体温でその付近が熱くなってしまって、熱中症になることもあるんだ」。
「自分のまわりが38度以上の気温だと考えてごらん。そりゃ暑いだろう。いくらエアコンをかけている部屋にいても、
犬の居場所の空気が滞っていたら、その場所は犬自身の体温で高温になるんだよ。
だから、部屋の中で犬の居場所に風が流れるように、扇風機をかけるとかしておかないと、
エアコンをしているから大丈夫じゃないんだ」と。
おおー、犬の熱中症対策に「扇風機」は必要だったんだ。
扇風機だけだと、室温を下げることはできないかもしれない。
しかし、高温になりがちな犬の居場所の熱をためないことができるんだ。
つまり家の中にいても、犬は熱中症になる。
その予防には、エアコンをつけた上で、さらに扇風機で熱がこもらないようにすることが望ましい。
ってワケですね。
家の中を自由に過ごしているワンコは、比較的自分で涼しいところに移動するので、熱中症にはなりなくいみたいなんですが
クレートやハウスなどに閉じ込められて、お留守番しているようなワンちゃんは要注意みたいです。
エアコンをつけている状態でも、その危険があるということ。
風は家の中でフリーにしているんですけれど
「脚が悪くなって自分で移動することが容易でなくなっているから、暑いと思ってもそこで我慢してしまうかもしれない。
そういうことが続くと、家の中でも熱中症になりやすいので、気をつけてあげて」と。
「はい」と私。
今回のオッサンの話は、なかなかタメになったわ。
みなさんも愛犬の熱中症には、ご注意くださいね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。