雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

なんじゃこりゃ でかい腫れだよ 病院だ!

2015-09-09 12:29:00 | 愛犬の病気と手作り食
昨日の夕方、風ちゃんを優しく触っていると、今までなかった大きな腫れを発見!!


まさかウソでしょ。

やっと下痢騒動から治りかけで、まだ本調子が出ていないのに・・・・。


イヤなものを見つけてしまったと思う私。


気がつかないふりでほっておこうか??

いやいや、こんなに大きく腫れているのに無視できるレベルじゃない。



ということで、またも動物病院に走りました。


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今日も大雨の風鈴地方ですが昨日も、雨で朝のお散歩をパスしていた私。

でも、夕方になって小雨になった時があったので、さっとその間に鈴のお散歩をすませました。



そして、帰宅して

風ちゃんのお散歩は、どうしようかなーと考えていたんです。


その時は、雨が上がっていたので、お散歩に行くなら今しかない。


でも、風ちゃんはすやすや安眠中。



雨はまたいつ降り出すかもわからないし、お散歩に行かないまでも

今のうちにお庭でトイレをしてくれたらラクなのに・・・。


そんなことを考えながら、寝ている風ちゃんに優しく手を伸ばしました。


これで起きたら、とりあえずお庭にトイレのために出そう。


そこで、お散歩に行きたそうだったら、連れ出そう・・・そんな感じで考えていました。



そして風ちゃんの頭やボディをゆっくりと撫でていると、あれれれれれれれ????


これなに?? 筋肉か何か??


いやいや、腕はここにあるしその付け根はここだし、ここって肩というか背骨から肋骨が出ているところの上やんか。


そんなところに筋肉があるはずないやん。



慌てて、その筋肉か何かの場所をチェックしました。


左右比べても、そこだけ大きく腫れている。

その大きさは、私のゲンコツを半分スライスしたぐらいもあります。


人間でもそれぐらいの腫れがあると、かなり大きい。


それが犬の風ちゃんの首の後ろ、肩のもうちょっと下のほうにあって、ビックリしてしまいました。



患部を触るとかなり熱を持っています。


そして、毛をかき分け見てみると赤く腫れあがっています。





おー、なんてことなの。


まだ風ちゃんのカラダも本調子じゃないのに、こんなことになるなんて。



こんなに大きな腫れは、蜂などの刺されちゃったのかしら?


以前私がさされたブヨの場合は、私の足もこれぐらい腫れたから

風ちゃんの毛についていて刺したのかしら??



頭の中がぐるぐるです。



でも、最近は庭に出す時も、風ちゃんのそばから離れていなかったし

ましてや雨の昨日は、必要最小限しか庭に出ていないし・・・・。



時計を見たら午後6時半。


動物病院の午後の診察の受付が午後7時までなので、今から行けば間に合う・・・。


そう思って、風ちゃんの支度をして、動物病院に連れて行ってきました。






お散歩をせずに行ったので、動物病院近くの植え込みや草のところで、排尿をさせました。


でも、排便はしなかったんです。


受付時間の終了も迫っているので、動物病院の待合室に入りました。







最初は、元気そうに見えたのですが


待合室で待っている間に、風ちゃんの顎痙攣がはじまってしまいました。




そういえば、排便の前後に顎痙攣が起こることがあったので、

もしかしてそうかも・・・・。


そう思って、みてみると・・・。


風ちゃん、持参したマットの上でポロリン。


幸いコロコロの便だったので、すぐに袋に片づけ

診察の時に、便はここまで回復していると自慢げに見せることにしました。





さて、ポロリをした風ちゃんですが、やはり顎痙攣が止まりません。



名前を呼ばれて、診察室の台にのってからも、ブルブルです。




前回の診察の後、顎痙攣が再発したこと。

その後は、食欲もかなり回復し、便も硬くなったことを証拠品を渡して伝えました。



でも、まだ体重は13.5kgしかありませんでした。



そして、今回みつかった大きな腫れについて診てもらいました。


昨日の担当は、羽生くんです。


熱があるので炎症が起こっているのはたしか。

そして赤身もあるので、大きくぶつけて内出血しているのか、毒虫によるものなのか・・・。


そんな話が出ました。


かなり大きな腫れなので、内出血している可能性も示唆されました。

大きさを計ってもらうと、5センチ×4センチの楕円形の腫れです。




毒虫ならば、刺したところがはるはずだと顕微鏡で特に赤くなっている患部をチェック。




でも、その痕跡はなかったようでした。


「ちょっと院長に相談してきます」と獣医師の羽生くん。


その待っている間の風ちゃんは、顎痙攣が止まりません。



診察台で顎痙攣が止まらない雑種犬風、14歳




そして、戻ってきた獣医師さんから言われたのが


「今まで打った注射の副作用の可能性がある」という話でした。



そういえば、この腫れの場所は、いつも注射されているところ。


背中の肋骨の上なので、内臓系の腫れではないことは確か。


接種した後すぐに、下痢や食欲不振などのアレルギー症状がみられたけれど

日にちがたってから、こういう腫れが出る場合があるのだそう。




抗生物質の注射に対する炎症なら、アレルギー反応が出ていると思われるので・・・。


ということで、その症状を緩和するために軽めのステロイドを注射しました。


「明日、もう一度来てください。少しでも腫れが小さくなっているか確かめたいので・・・・」と言われ、ブルブルの風ちゃんを連れて家に帰りました。



そして、夜は顎痙攣は出なかったものの、はぁはあしてヨダレダラダラ。


なかなか寝付けないようで、あっちウロウロ、こっちウロウロ。

何度か水を飲ませて、ようやく深夜1時頃に寝る体勢に入ってくれてほっとしました。


やはり、風ちゃんが寝てくれないと私も寝られませんもん。


ということで、今日の夕方

またまた動物病院です。少しでも腫れがひいていますように・・・。




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