雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

風のコブ 昨夜破裂し 病院へ

2015-09-12 11:56:36 | 愛犬のプロフィール&成長記録
風ちゃんのコブが昨夜、破裂しました。

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やっと雨があがった昨日は、朝からいっぱい洗濯物を干しました。


そして、大雨の時は行けなかったお散歩に風ちゃんを連れ出したのですが

どうもまだ眠そうで、イマイチの風ちゃん。




すぐに座り込んじゃうんですよね。

なので300mほど家の前の遊歩道を歩くだけになってしまいました。


だけど、食欲もあって、朝食を食べた後は少し庭をうろうろして、その後ぐっすりお昼寝をしました。



その後、鈴とおでかけをしたんですが、私たちの帰宅後もまだ寝ていたんですよね。




たっぷり寝たおかげか、夕方のお散歩の時は、少し元気になっていて


自力で家らからすぐの坂道をどんどん上りました。





この坂道を上ったということは、泉谷公園の森に行きたいのよね。



でも、前回のこともあるので無理はさせられません。



頑張って坂を上ったご褒美に、平坦なアスファルトの道を

怪力のママがところどころ抱っこして、森の入り口へ。


そして、少しだけ森を歩きましたよ。


やっぱりここが好きなのね。


風ちゃん、いい顔しているワン。





それでも風ちゃん、自力で800mほど歩きましたよ。



帰宅して、ハーネスを外して、ボディチェック。




まだこの時は、風ちゃんのカラダに異変はありませんでした。



その後、風ちゃんを部屋の中に入れて、私は鈴ちゃんとお散歩にでかけました。





風ちゃんは、お家でお留守番です。



そして、鈴とお散歩から帰ってきました。


見た感じ風ちゃんのカラダに異変はありません。



でもね、鈴ちゃんが何度も風ちゃんのことをくんくん匂うんです。






私の鼻では、その変化には気が付きません。




でも、鈴がしつこく匂っている・・・なんでだろう??と思いながら、風と鈴の食事を用意して与えました。



風は、パクパク食べてくれたけれど、鈴はなぜかクチをつけません。



あれれ? 鈴ちゃんどうしちゃったの?

風のことばかり気にして、鈴も体調が悪いの??



そんなことを考えながら、風ちゃんはついて食べさせないといけないので、そばでサポートしていました。


風ちゃんは、食べるのをやめてトイレに立つと、そこで食事終了。



昨日もいつもと同じように立ち上がろうとしたので、サポートして立たせて

いっしょにお庭に出ました。



その時「あっ、破裂してる!」と気が付きました。



患部の毛が濡れていたんです。



その時に、鈴のくんくんしている行動が、風の患部の異変に気が付き「もうすぐ破裂するかも」と教えてくれていたんだと気が付きました。


時計を見ると、いつもの動物病院の夜診療の受付がちょっと過ぎていました。



すぐに電話して「風のコブが破裂しました。今から連れて行きます」と、伝えました。


「15分ぐらいで来れますか?」と言われたので「10分以内に行きます」と伝え、風ちゃんをそのまま抱きかかえ

車に乗せて、動物病院へ。


ハーネスをつける余裕がないので、犬具類は全部リュックにつめて

風ちゃんの患部にふれないように気を付けて、動物病院に向かいました。



駐車場に車を止めて、まず私だけ降りて診察券を出しに、受付へ。


すると、今回の担当医である羽生くんが「直接この診察室へ」と、診察室でスタンバイして待っていてくれました。



車にもどり、風ちゃんを抱っこして、そのまま診察室の台の上に


その間もダラダラと破裂した患部から、乳白色のドロッとした乳液のようなものが流れ出てくるので

思わず私の手で受け止めてしまいました。


それだけでも手のひらに溜まるぐらい出てきます。



まずはその液をふき取る作業から、やってくださったのですが

破裂した直後ということで、どんどん液が出てきます。



「これは、匂いもないし色も白っぽいですが、膿だと思われるので、体外に出た方がいいんです」と獣医師。

そして、ある程度自然に出る液がおさまった後で、患部に開いた穴を確認して、まだ体内に残っている液を押し出し始めました。



診察台に乗った時は、ひどい顎痙攣をおこしていた風ちゃんですが、このころには落ち着いて

痛がる様子もありませんでした。




残っている乳白色の液を出した後、その穴から生理食塩水を入れて、中を洗浄。


再び、その液を出して、傷口をペット用のイソジンで消毒。





すみません、患部の写真を載せますね。


見たくない方は、スクロールさせないように注意です。











































「まだ膿が出ているということは、体内で戦いがあること、それを加勢するためにも

 抗生物質の投与が必要だけれど、風ちゃんの場合は抗生剤でもバイトリルが体質に合わない。

 なので別の抗生剤の飲み薬を出すので、それで様子を見て下さい」とのこと。



細胞検査の結果が火曜日の朝なので、それまでのつなぎとして飲ませるカタチになります。


今回の抗生剤は、「サワシリンカプセル250」です。

この薬が風のカラダに合うといいけれど・・・・・。





二日前は、コブの大きさが直径6センチ以上ありました。


それで破裂したおかげで、昨日の診察時は直径3.5センチに。

その中に芯になるような塊があります。





ただ、獣医師さんに押し出して洗浄してもらった後も、少し時間が経つと、また乳白色の液がダラダラ出てきます。



「患部は、ガーゼなどで覆うよりも、空気に触れている方が良いので、このままにしておきます」と。


自宅で、患部を押して液を出す必要はないけれど、自然に出で来た液はふき取るようにと。


「風ちゃんの寝る場所にトイレシーツなどを敷いておくといいかもしれません」とアドバイスをいただきました。






風ちゃんお疲れ様。





早くよくなりますように・・・・・。




さっきも風ちゃんをチェックしたら、かなり乳白色の液が患部からたっぷり出ていました。


患部以外のところの毛についた液を丁寧にふき取りましたが、まだまだ出てきそうな感じです。


早く止まりますように・・・・。











最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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