雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

故障した(泣) セカンドカーを 買う決意

2019-05-21 23:21:09 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


今日は豪雨でしたね。

冠水したところも多いとニュースで・・・・。

みなさまのところは大丈夫だったでしょうか?


今日は大変だったママと鈴ちゃんにポチっをお願いします。


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今日は、午前中に鈴ちゃんと出かける用事があり、朝から天気予報とにらめっこしていました。

お出かけ先は、室内なので雨でも大丈夫なのですが

それでも、豪雨で道が冠水しちゃったら、大変なので

千葉の雨のピークをチェック。

午後1時以降にひどくなるみたいだったけれど、昼過ぎまでは通常の雨程度のようだったので

大丈夫だろうと思ってお出かけしました。


でも、ちょっと不安なことが。

信号待ちの時に、なぜかエンストしちゃったんです。

でも、再度エンジンをかけたら、かかったのでそのまま車を走らせました。


トンネルを抜けて、信号が青になったら、右折・・・・。


と思って信号を見たら、さっきまで赤だったはずの信号が、全部真っ暗で

歩行者の方の信号も点灯していなくて、ビックリ。


ちょうど停電した瞬間だったんでしょうね。






なんだか不安だなーと思っていたら、目的地に着く少し手前の坂道で、またエンスト。

えーー、なんで?と再度エンジンをかけると、一瞬はかかるんだけど

アクセルを踏むとまたエンスト。

坂道なのでサイドブレーキを引いて(うちの車は、オートマじゃないので、坂道発進の時は、サイドブレーキが必)、

何度もトライしようとするけれど

やっぱりダメで泣きそうになりました。


だって外は、大雨だし。

鈴ちゃんは、乗っているし。

坂道だし・・・・。

坂道をあがりきったら、目的地の駐車場に着くのに・・・・・。

無理でした。


こりゃあかん。


こんな坂道で立ち往生していたら、ヤバイやん。


そんなことをしている時に対向車が。


雨で視界も悪いし、うちの車派デフの効きが悪くて、雨の日はフロントガラスがすぐに曇る。


どうしたらいいの?


まずは、安全を確保しなきゃ。

対向車は、なんとかうちの車を避けてくれて通り過ぎていきましたが

ここにいては、マズイと思いました。

エンジンがかからないから、上り坂の前は進めない。

このままゆっくりとブレーキを緩めて、車を坂の下までバックで降ろして、他の車の通行の邪魔にならないところで停止しなくちゃ。


エンジンがかからない状態で、リアガラスも曇ってきて、電熱も効くかどうかわからない。

雨だけど、窓をあけて、坂道をバックで下らせて、なんとか安全な場所に車を止めることができました。


そりゃ私としては、とっても不安でした。


なんとか、他の車も横を通り抜けられる場所に止められたので、

荷物を持って、鈴を車から降ろして、傘をさして・・・・。

歩いて坂道を登って、目的地の施設へ。


でも強風で傘の骨がひん曲がって、鈴ちゃんもずぶ濡れ。


泣きそうになりながらも、なんとか施設に到着して、鈴ちゃんを拭いて

スマホでパパに連絡。


いつも、うちの車を修理しているところは、まだ営業時間前だったのですが

なんとか連絡をとってもらうようにお願いしました。




しばらくして、修理工場の親父さんから、電話があり

状況を説明。

犬といっしょにいることを伝えると「車は、預かりますが、急なので代車もないし、犬はトラックに乗せられないし。困りましたね」と。



結局、お昼前にミニの修理工場のおっちゃんが来てくれて、トラックにうちの車を乗せて、工場へ持っていってくれました。

修理工場は、月曜定休で、今日が火曜日で休みじゃなくて、本当に良かったです。


そして、エンジンがかからなくなった場所が、目的地まで鈴ちゃんと歩いて行ける距離だったことも幸いでした。


でも、こんな不安な思いは、2度としたくありません。


残された、私と鈴ちゃんですが

我が家から車で10分ほどのところに住む、わんこ仲間の飼い主さんが、快く私と鈴を自宅まで送ってくれると言ってくださり

九死に一生という感じで、帰宅できました。




うちの車は、もう20年以上走っています。

愛着もあるし、かわいいヤツで大好きです。


犬向きではないことはわかっていますが、工夫して風ちゃんの時代から、ずっと乗ってきました。

ともに歩んできた人生のパートナー的存在。



でも前回、車が故障して、修理してもらった車を修理工場に取りに行った時に

「もう20年経っているので、どこの部品がどう劣化してくるかがわからない。

 あまり遠出はしない方がいい。特に犬を乗せている時は・・・」と親父さんから言われていました。


「この車は、愛着があるので手放す気持ちはないんですが、安全のためには

 犬用の軽でもほしいなーと思っています」と言ったら。


「それが正解! もう一台車があった方が安心だ」と。



そのことを夫に話し「次、故障するようなことがあったら、私は愛犬用の車を購入するから」と宣言していました。

夫は大反対みたいでしたけど・・・。


今日、その「次の故障」がありました。


もちろん、ミニ・クーパーを手放す気持ちはありませんし、これからも我が家のメインカーとして

頑張ってもらうつもりですが、鈴ちゃんや風愛ちゃんとお出かけする時用の

我が家のセカンドカーを購入する決意を固めました。


もちろん、パパといっしょに愛犬とのお出かけは、今まで通り、ミニ・クーパーで。


修理工場から、レスキューしてもらえそうな範囲なら、どこでもミニ・クーパーで良いのですが

人間が私ひとりの時や、夫のお母さんに乗ってもらう時は、セカンドカーの方が良いと思っています。



やっぱりいつ故障するか不安な車で、愛犬を乗せての移動は、不安でたまりません。




セカンドカーは、鈴ちゃんと風愛ちゃんのクレートがちゃんと載って

掃除がしやすく、荷物の出し入れがしやすい。

できれば後部座席もエアコンの風が届くようなもので

ルックスがかわいい、軽がいいかなーなんて思っています。



今まで小さな車しか乗っていなかったので、軽じゃないと感覚がつかめないだろうから

まずは、軽でそんな条件の車をじっくり探そうと思っています。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。