中世の3つの階層 2009-07-09 04:41:13 | Weblog ヨーロッパの中世社会には、3つの階層があった、 1、上層 貴族・知識人 科学・魔術、古典的知識 2、中間層 都市の住民 カトリックの教えを信じる 3、最下層 農村の人々 昔からの生活習慣・農業の神々 この3者が並立していたのが中世の中身ではなかろうか、つまりゲルマンの社会には女神信仰があり、それは細々と受け継がれていたのであり、アングロサクソンの国家・イギリスが女王を戴くのは、この伝統のため、ということ。 そして、ヴァチカンと結びついた中間層は魔女狩りを実行し、多くの女性を殺戮する。