上の赤い点は、タックスヘイブンの島や国・都市であり、世界中に分布しているが、特に「タックスヘイブン・租税回避地」は、メキシコ湾岸やドーバ海峡側に多い。
それは、メキシコ湾岸は、Wall Streetに近く、ドーバー海峡側は、Cityに近いからだ。
”Tax haven " の島や国は、所得税や法人税を徴取しないか極めて低い、では、どうやって儲けるのか、そのために投資会社・投資銀行がある、2千数百兆円が出回っている、これを運用するのだろう、一国の金融政策では、とても、太刀打ちできない。
金や石油そして「株」に投入・投下、
「ドッカーン」
儲かりそうなものには、ハゲタカのように群がり、肉や骨を食いつくす、ゴールドマンサックスのファンドマネージャーの年収が数億円と言われているが、それだけの利益を挙げているんだろう。
イギリス領の島々にタックスヘイブンが多い、だからショバ(場所)はイギリスで、デイラーはユダヤ系か、見事な連係だ、イギリスの女王の横顔は、金融置き屋の「やり手ババア」、とてもほめられたもんじゃあない。
ユダヤ人はユダヤ人らしくていいか、21世紀のシャーロックで、高級ホテルの一泊数十万円のスイート・ルームは、彼らにとってはなんでもない、別荘なんか作るのは成り上がりの小金持で、彼らは世界の一流ホテルで優雅な休日を楽しんでいる。
最近、皇居周辺で、ハリウッドの女優が田舎ムスメのように見える美貌の婦人を連れた男性を見た、彼は、祭政国家・ニッポンの正体を見抜いているのかもしれない。
そして、アングロサクソンとユダヤのこの連係プレイを見破っているのがイスラーム、イスラムの銀行では、
「利子を取っては いけない」
どうやって投資者に報いるのか、ここでは、会社ごと買ってしまい、それを大きくして売却する、その利益を参加者に分配する、だから、プロテスタントとユダヤのチームとは仲が良くないんだろう。