未開社会・古代世界では、ある種の幻覚植物を常用し、これによって社会を運営していたようだ。
彼らの超自然的な物語りは、その影響だろう、しかし、それだけでは考えられないものもある、前回のレリーフは、写実的で細密なものだが、上はマンガチックに仕上がっている、そして、図の中心に生命の樹のようなモノ、これは、遺伝子の塩基配列を直立させたものかもしれない、
「まったく やっかいなものを描いてくれたものだ」
これは幻覚か、リアルなのか、
「こちらの文明が進歩すると古代文明も また進歩を始めるのか」
我々の知っているのは、ごく一部かもしれない。