The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

1945年の満州国 秋

2021-04-09 10:09:23 | 世界経済
   

 大戦後の満州では、発疹チフスやコレラが流行して多くの人々が亡くなり、死体の山ができた、この時、満州医科大学の学生やスタッフが、大活躍をする、それを、満州の中国人が見ていた。

 彼らは、両親が亡くなった日本人の子供を引き取って、自分の子供として養う、ある家庭では、この日本の孤児を、6人の自分の子供の長男として養育した。

 1981年、2557名の残留孤児が、帰国したが、このうち、261名が中国にもどる、老いた養父母と一緒の生活を選んだのだ、
 「恩に 報いる」
 なんというエピソードであろうか、だから、今の習近平体制が終ったら、
 「新しい動きが 起きるかもしれない」