The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

7 形式主義と文書主義

2022-12-10 09:11:39 | 世界経済
 全体主義と形式主義は兄弟だが、形式主義の別名が、
 「文書主義」

 ちょっとでもミスや書き損じがあると、
 「つきかえされる」

 だから、代書屋がいるのか、とても一人では作成でそうにないものがある、
 「なにも そんなに細かく記さなくてもいいのでは・・・」

 自衛隊の基地のソバの土地が中国の企業に買い占められていた事件があった、これは、彼らがチームを組んで文書を仕上げたんだろう、こちらも、
 「うすうすは予測していたのではあるまいか」
 だが、それを指摘すると責任が生じる、それよりも、
 「見て見ぬふりをする」
 それが、彼らの処世術なのかもしれない・・・

6 マスコミの原罪

2022-12-10 08:36:11 | 世界経済
 この国、千数百年の農業社会、それに大地主がいなくなった、だから、ほとんど何も考えない小作農の血統、明治の初期には、
 「大半の国民が これっ」
 いみじくも。
 「アカ信号 みんなで渡ればこわくない」
 本当はこわい、北朝鮮がいる、中国がいる、ロシアがいる・・・

 この国のマスコミの無責任体質、サッカー・野球・トーイツ・モンダイ、あおりにあおる、そして、
 「肝心なトコロを ぼやかす」

 すっとぼけた、いいかげんでデタラメな連中がハバをきかす、
 「だから 官僚出身の議員が要職を占めてしまう」
 この人々、役人体質が染みついている、
 「本当の価値が 分からない・考えられない」
 あの歌のとおり、
 「世のなかは さようしからば ごもっとも
     そうでござるか しかとは存ぜぬ」

 大東亜戦争の末期、戦争の行方よりも、
 「自分の出世を心配している役人がいた」
 亡国の人々だろう。