The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The Birth of Catholic Zen 1

2014-12-07 08:47:36 | 世界経済
            
 自民党が300議席を越える予想、それどころか衆院475の3分の2の317に手がかかっているとか、これは、参院で否決されても単独で可決できる、これといった経済政策を提出できない野党よりも、自民党ということなのか。

 だが、そろそろ「質の政治」を考えて欲しいものだ、これは経済界もおなじことで、なぜ、この国のエッセンスを学ぼうとしないのか、アップルのS,ジョブズは道元禅に傾倒し出家を懇願、日本の禅僧は、
 「ビジネスの世界でもspiritualな仕事はできる」
 シンプルで簡潔なデザインと機能は、清らかな少年が坐禅をしている姿だ。

 さて、年の終わりに、かつてニッポンで展開したカトリック禅のありさまを、世界に向けて、報告してみようか、
 This work is one chapter of it that is " The Best Civilization is Saisei System of Japan", and that system is to set and worship the existence over human being, I do believe it would be able to transcend modern civilization .
In those days, at Sinmeikutu of Catholic Meditation Hall, a crowd of people gathered and practiced zazen there .
They came from German,Italy,France,Philippine,South Korea and Japan. One catholic said to me."Three days of zazen had more effect than eight days of Catholic meditation, it certainly had penetrating effect on me, I was deeply moved,"
How many people have perceived the sickness of our era, lived that era without trying to evade it, and made serious effort to transcend it ?
During his twilight years.Father Enomiya was in a towering state at mind, one day I asked it to him.
"Is it Buddhism or Catholic ? "
 He answerd it with smiling,    
 "Buddhism or Christianity - either one is all right."        
 Father Enomiya's love might open for us the one way to save humanity.

 この作品は「世界文明の正統は日本の祭政である」の一章であり、祭政とは、人間以上の存在を設定して信仰することで、私は、現代文明を超越できると思っている。
 当時、多くの人々が、カトリックの瞑想道場の秋川神冥窟に集結した、彼らは、ドイツ・イタリア・フランス・フィリピン・韓国そして日本からやって来た、あるカトリック信者は、
 「3日間の坐禅は 8日間のカトリックの瞑想よりも効果がありました 私のこころを貫き深い感動を引き起こしてくれました」
 一体、どれだけの人々が、現代の病弊(びょうへい・病気)を認識し、避けずにそこに生き、それを越えようと努力してきたか、晩年の愛宮神父は突き抜けた心境に達していた、私が、
 「ここは 仏教ですか それとも キリスト教なのですか」
 すると、
 「どちらでも どちらでも いいのですよ」

 神父の愛は、人類を救う一筋の道を開いてくれたのかもしれない。

 
 ところで、カトリック禅と私の個人的な接点は、建設政務次官の秘書の時代にまでさかのぼる、その際、次官に会う大臣に会う、官僚出身の大臣はテクノクラートでセンが細く、NIPPON という高度で複雑な法治社会を運転していくには、20年30年の学習と訓練が必要であり、だから、安心して行政を任せられるのは、やはり、官僚出身ということになる、ある日、激甚災害の認定をする審議官に会った、なかなかの人物だったのだが、いつの間にか官庁組織のランクでヒトを判断するようになっている自分を発見した、あの世界では、しかたがないことかもしれない。

 思い切って仏教系の大学院に行く、若かった私は、さほど気にはしなかったが、やはり、ここは世間が見るような世界であり、
 「おまえなあー ブッキョーやりたかったら 学部から入ってこなけりゃあー ダメなんだよー ダメダメのダーメ」
 教団の出世コースに乗ったエリート、これっぽっちの宗教センスもない、三流商社の営業部長といったところ、困ったもんだ、我が世の春を謳歌していた、彼のハラは、
 「目さわり なんだよなあー」
 Gentleman ではないね、そして、坐禅する場がない、最初は歓迎しているようだったが、だんだんとイヤな空気になる、
 「仏教教団もまた ちいさなちいさなニッポンのムラ社会だったんだなあー」

 そんな時、ユング心理学の秋山さと子さんが、
 「いいところがあるわよ」
 それが、カトリックの坐禅道場・秋川神冥窟、ある接心には50名ほど、そのうちの2~3割が外国人、スペインのシスターは夕暮れになると悲しそうだった、神父は、
 「坐りなさい 坐りなさい」
 「坐れば忘れられます 坐れば超えられます」
 ガラス窓にふたつの黒い影、愛宮尊父は、
 「インドの核心はヨーガで ニッポンの本質はZENです」

 " What a beautiful misunderstanding it was ! "
「なんと うつくしい間違いだったのであろう」

317議席をうかがう自民党

2014-12-04 09:00:57 | 世界経済
             
 自民が好調だ、第47回衆院選挙、現在は295議席の自民党は300を越えて、衆院475議席の三分の二の317議席を取れるかどうか、タイヘンな勢いだ。

 317議席なら参院で否決されても、衆院で、単独で法案を可決できる。

 あのポッポやスッカラカンの悪夢のような言動の連続が、ニッポンの選挙民の脳裏に焼き付いている、
 「これが うすれないうちに総選挙をやっちまおう」
 すると、自民党の選挙戦略が当たったのかもしれない。

 維新が苦戦している、公務員を減らして、その予算を国民に回す、そして、1人10万円を支給して、消費を刺激する、ずいぶん思い切ったidea だが、実現しないだろう。

 今の選挙は組織票がものをいう、ガッチリと基礎票を固め、その上に浮動票を積む、どころで、共産党が伸びている、消費税を撤廃するという公約が効いているのか、ならば、財源はどうするか、ニワトリを殺して肉とタマゴを分配するのか、まあまあ、政権を取らない取れないうちは、許されるんだろう、ネットに、
 「自民党と共産党だけでいい」
 なかなかの意見じゃあないか、
 「自民党の暴走を止めるために 共産党という劇薬が必要なのだ」

 維新が出てきた時の勢いはすさまじかった、だが、大坂周辺で止まったか、ナチス・ドイツのケースに似ており、ナチスはそのブームに乗り、多くの議席を確保して、憲法を改正してあの道をつっ走った、ニッポンの維新は、そうはならなかったようだ。

韓国から脱出する外国のマスコミ

2014-12-02 04:48:53 | 世界経済
        
 外国の通信社や新聞の支局が、続々とソウルがら脱出している、これは、「言論の自由がない」という理由だけであろうか。

 それにしても、韓国の裁判所ほどひどいトコロはない、サンケイの前支局長のクルマに、
 1、ナマタマゴを投げつける
 2、謝罪を迫る紙を貼り付ける
 3、ボンネットに仰向けに寝転がる

 この韓国人を、警備員が止めるそぶりをする、だが、これは誰かの指示なのか、ニッポンのネットは、
 「これは クネクネが後ろから糸を引いてやらせていたんだよ いかにも朝鮮人らしい姑息で卑劣なやり方だ」

 そういった意見が多い、
 1、日本の民族団体だって
   こんなことはしない いや できない
 2、自国民の犯罪は見ないふり
   まともじゃあない
 3、うわっー
   これじゃあ 土人レベルだ

 そして、
 4、韓国政府や裁判所だけが
   キチガイってわけじゃあなくて
   国民全体がキチガイってことだな

 なかなかである、すごいのがあった、
   おフネがちんぼつしている
   サイチューに サイチューに
   クネニョン姫は
   サイチューに サイチューに
   セックルをセックルを してました
   あっー クネクネ
   あっー クネクネ

 「セックル」とはセックスか、それにしても、なんという文才、村上春樹には下げないアタマを下げようかな、ニッポンは大丈夫だ、さて、
 「これじゃあ 海外メデイアがいなくなるね」

 外国の通信社・新聞の支局が続々と退去しているのだが、それは、言論の自由の問題だけであろうか、韓国社会の崩壊を嗅ぎ付けているのではあるまいか。