The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

上海相場の暴落 3

2015-07-12 01:34:50 | 世界経済
                        
 李克強は切れ者らしい、だから、一部の勢力から嫌われている、彼らには、トップはボンクラの方がいい、利用できるからだ、どうなるんだろう。
 
 さて、9日、ブルームバーグが、
 「上海総合 09年以来の大幅高 約600銘柄がストップ高」
 どういうことか、
 「9日の中国株式市場は急反発して取引を終えた 上海総合は5.8%高で6年ぶりの大幅の上昇になった」

 おかしいな、これは、
 「半数近くが 売買停止の中の上げだ」
    
 なるほどそんな事情か、強権政府のチカラワザ、だが、こんなことをしていたら、経済の法則のしっぺ返しがないか、ニッポンのネットは、
 1、お おう?
 2、あほくさ
 3、よかったねー

 この3つ、同一人物だな、分かっているね、ところで上海相場がどんどん上げて、それから、下げに転じたのだが、この原因が何か、一説には、大量の空売りが入ったためらしい。

 「空売(からう)り」とは、例えば、ある銘柄が10000円だったとする、これが下がると見込んで売りに回る、そして、5000円に下がれば5000円の儲け、1万株で5000万円の利益、だが、上がれば莫大な損失になる、なかなかできることではない、それは、人間の感情の逆を行くからだ、これを仕掛けたのは、中国経済の裏の裏まで知っている外国人投資家だというのだが、真相は「藪の中」・・・

上海相場の暴落 2

2015-07-10 08:38:35 | 世界経済
       
 あの国のGDPは当てにならない、というのは低い数値を提出するとクビがとぶ、そこで高いデーターを出す、だからトップの李克強の参考にするのは、
 1、新規融資額 (銀行融資)     
 2、発電量 (電力消費)    
 3、鉄道貨物輸送量

 これが李克強インデックス、タイヘンな国なのだ、さて、米国債を売って買い支えたらしいのだが、ネットの怪人は、
 7、米国債を勝手に売ったのでFRBから注意される
 8、海外投資家に外貨準備高が無いのを見抜かれて株式市場が暴落

 7・8は未確認ネ、
 9、年金など24兆円以上で買い支えるが 5日で390兆円を失う
 ⒑、中国政府は「株を売るな」
 ⒒、それでも暴落が止まらない
 ⒓、金融ルールを無視して1400社以上の売り買いを停止
 ⒔、個人投資家は株が売れないので金利の支払いができない・・・

 次になにが來るのか、
 「中国市場の崩壊は 共産党指導体制の没落であろう」

 どうだろう、ちょっと分からなくなった。

上海相場の暴落 1

2015-07-09 10:47:53 | 世界経済
          
 上海のマーケットが暴落、「中国バブルの崩壊」が囁かれている、7日には、
 「中国株式市場 売買停止が1400社超に 上場企業の半数を越える」

 中国経済は景気が良くないのに株価が高騰していた、この原因のひとつは、去年から信用取引ができるようになった、バクチ好きの国民性のためで、個人投資家がカブの「バク買い」という意見があるが、それだけではああはなるまい、企業が自社株を担保にして金を借り、それを設備投資に回すのではなく、株式にぶちこんだためではあるまいか。

 こうして高騰いや暴騰、実態を伴わない金融経済の暴走、まさにバブル、ネットに巧みな意見が貼りつけられていたので紹介する、7日の2チャンネル、シンプルで力強い意見である、
 1、GⅮPを上げて大国に見せるために不動産バブルで固定資本形成を粉飾
 2、北京オリンピック後は 実態を伴わない不動産バブルが崩壊する
 3、年収の数十倍を借金して株を買う人が増加する
 4、上海A(元建ての中国人専用マーケット)の株価が上昇
 5、上海Aが香港・上海B(ドル建て 外国人向け)に伝染
 6、実態を伴わないので 徐々に下がる そこで米国債を売って買い支える

 タクシーの運転手が1億円の投資、銀座でバク買いをしている中国人観光客がスマホを見ている、それは上海マーケット、ここから売買をしていたのだ、上海にABがあるのは知らなかった、それと「米国債を売って買い支える」、こんな事情があったのか、どこかで報道したのか。

女子サッカーの決勝戦・日本対アメリカ 下

2015-07-06 02:14:39 | 世界経済
        
 アジア・アフリカの人々は日本を応援してくれるだろうか、1日に2~3ドルで生活している人々が、
 「ニッポン ガンバレ」
 彼らの夢を、ニッポンの小さな女性たちに託す。

 アメリカは、PK戦だけはしたくない、この前のことがある、右に左にはじき出した、
 「ニッポンには ニンジャがいる」

 男勝りのアメリカの女子選手、50キロのバーベルを10回、それを5セット、これが最低ラインか、ちっちゃなニッポン選手なんか、
 「ぶっとばせ」

 アメリカの選手の体当たり、
 「あっ はじきとばされました」
 「バッファローに突き上げられたウサギちゃんでーす」
 アメリカのアナがコーフン、
 「やれやれやっちまえー ニッポンなんかやっちまえー」
 「リベンジだ このまえのリベンジだ ふっとばせー ふっとばせー」
 世界中に流れる。
 「ブー ブー」
 イラク・ヨルダン・アフガニスタンからブーイング、ところで、あの国はどうだろう。

 「人形を出して ハリで刺しています」
 「ニッポンの選手のあしが カクーン」
 「あのお人形は ニッポンの選手なんでしょーか」
 「だれでしょう こんなことをするのは ほんとーに もー」
 「あつ あっ あのしろへびみたいな デートリョーでえーすー」

 「それにしても ちょこまかちょこまか コマネズミですね それっ ふっとばせー」
 さすがに、
 「びょーどーに ホウソーしろー」

 さて、どうなることやら。

女子サッカーの決勝戦・日本対アメリカ 上

2015-07-05 10:20:44 | 世界経済
       
 日本とアメリカの決勝戦、世界中が見るだろう、アジア・アフリカ・中近東そして韓国、なんでもイチバンでなければ気がすまない中国、歯ぎしりして、
 「ギリッギリッ アジアでイチバンどころか 世界でイチバン」
 「そこは 中国のいるところなんだ」
 「だから ニッポンはきらいなんだ」
 そう言われても、ねえー。

 フィリピン・ミャンマー・ヴェトナムそれにタイ、タイの観光グループが、浅草のパン屋でメロンパンを買っていた、
 「これが たべたかったんです」
 「外がカリカリ 中がフンワリ」

 インドネシアには、日本に感謝する記念日がある、アキバに来ていた、うれしくてうれしくて、1人が2人を撮り、次の人が2人・・・目が回った、ドンキホーテで300円の弁当を買って道路の縁石に腰を下ろす、カレーパンのひとつでもご馳走してやりたいね。

 問題は、あの国、
 「あっ お人形さんを取り出して 針でひとつき」
 「なんと ニッポンの選手が たおれました」

 だれだろう、せっかくの試合に、ヘンなことをするのは。

A traveller of one million years 4

2015-07-03 05:07:53 | 世界経済
      
 さて、この菊花紋は、なにをデザインしているのか、推理してみよう、
 1、花弁
 2、太陽
 3、万能細胞

 1は妥当だろう、無邪気でかわいいくらいだ、花の形をシンボルにする、2は太陽の象徴、十分に考えられるだろう、ところで、3の万能細胞は、ごく最近、思いついた、今は、これがイチバン、というのは、シュメールのレリーフの中に、小屋から同じような人間が続々と出てくるものがある、彼らは、クローン技術を知っていたのか。

 現代の科学が進歩すると古代文明も進歩する、二人の神官の間に、遺伝子の塩基配列のようなツリー状のモノ、なんと考えたらいいのか。

 こちらの文明でも、万能細胞に当たるES細胞やiPS細胞の研究が発達した、どうやらひとつの産業になろうとしている、私は、あまり関心がなかった、それは、神々の領域であり、それに人為的な細胞には劣化の可能性がありはしないか。

 ES細胞は、Enbryonic Stem Cells・胚性幹細胞で、受精卵が分割した段階で、内部の細胞を取り出して培養する、身体のすべての細胞になりうる能力のある細胞を人工的に増殖させるので、再生医療の応用として期待さ れている、ただ、ヒト になりうる受精卵を破壊することから、倫理的な問題が残る。

 これに対してiPS細胞は、Induced Pluripotent Stem Cell・人工性多能性幹細胞、iだけ小文字なのは iPod をまねたらしい、このiPS細胞は、皮膚などの体細胞に遺伝子を組み入れて作成することから、拒絶反応がなく、さらに倫理問題がない。

 iPS細胞は、日本人科学者の発見によるもので、ここに、シュメールの文明につながったのかもしれない、あるいは、遠いバビロニアと日本人には、ひとすじの糸がつながっていた、どうだろう、
 「山中伸弥教授により 2006年に発表された人工多能性幹細胞・iPS細胞技術により 今後 飛躍的発達が見こまれている」 ー ヘリオス・4593 ホームペイジ -

 なんというめぐりあわせだろうか、数千年の時を越えて、メソポタミアの最高技術が、今、再現されているのかもしれない。