" Catholic practitioner were looking for the tranquility of God that would heal and liberate the troubles and suffering of Purgatory ."
「カトリックの参禅者たちは 煉獄のトラブルと悩みを癒し解放してくれる神の静寂を探し求めたいた」
ここでの接心は5日から7日ほど、それが年に9回、参加者は30~50人、外国人は20%はど、大半がドイツ人、
「よく がんばる」
「これが ゲルマン魂か」
やはり教師・医者・政治家・・・ヤスパースがどうのこうの、相当な人物が参加していたらしい。彼らが下山する時、多量のクスリを残していった、
「やっぱり 苦しかったんだな」
そのクスリはニッポンの大人には強すぎた、
「子供用でチョード」
身体のスケールが違うんだろう。
だが、これを受け継ぐヒトがいたのだろうか、いくら見性したといってもあんなんでは困る、
「自分のお気に入りの女子学生に一室を利用させる」
それが、ネグリジェでヒョコ・ヒョコと歩き回る、
「カトリックもやるなあー」
仏教教団だけではなかったんだ、
「あの神父は どうなったんだろう」
やはり、愛宮神父の姿勢、
「誠実で高い理想・気高い魂」
神父は、
「世界中のシスターが もうちょっと自覚して活動すれば 世界は もっと よくなるでしょう」
「いつでも来てください いつでも座ってください」
神父は、一筋の光を残してくれた。