今の世界はプロテスタントが作った、近代を作ったプロテスタンチズムは、
1、個人中心
2、新約聖書
3、万人祭司
1905年の相対性理論の発表は、カトリックほどショックではなかった、天地創造の奇蹟よりも個人と神との契約の方が重要になっていた、社会の公平と正直な生活、このぐらいがいいのかもしれない、最上・最高を求めて最低をつかむ、また、なんにもしない教えよりも、
「こちらの方が 役に立つ」
「こちらの方が ありがたい」
なにもしない仏教教団よりということか、
「憎まれっ子 世にはばかる」
最善でなく次善、
「王道でなく 覇道である」
幕末の日本人はよく分かっていて、
「東洋の道徳 西洋の芸術」
この芸術は、技術・科学、おなじ民族とは思えない。