■映像のタイトル
今年のGWは、東京に住んでいる孫たちが遊びに来ることはありませんでした。
新型コロナウイルス感染症対策で不要不急の外出、県外移動の自粛をしていることから止むおえない状況でした。
去年は、4月27日から5月5日までの9日間、仙台へ遊びに来ていました。
じいじとばあばは大歓迎し、毎日、予定を立てては、あちこち遊びに出かけていました。
【孫が編集した「会いたい動画」に涙】
そんな中、小学6年生の孫(女の子)からラインで、「会いたい動画」が送られてきました。
「どうぞ!」
と一言が添えていました。
1分23秒のBGMが付いた動画でした。
動画の間には、「嬉しいな(顔文字)」、「じいじ、ばあば いつもありがとう」、「早く会いたい」、「じいじとばあばのところに行くと、新しい発見がいっぱいあるよ!」、「行きたいけれど今は我慢」、「また、新しいところに行きたいな!」、「また会えるまで元気でいてね」、「じいじとばあばへさくたちの思い」とメッセージがついていました。
そのメッセージの間には、以前、こちらへ遊びに来た時、じいじとばあばと一緒に撮った写真や自分たちの小さい時(1歳~5歳)に撮った写真をスライドで編集していました。
動画には、素敵なBGMが流れ、写真や音楽のタイミングが抜群で、小学6年生の女の子が作ったにしては素晴らしい作品になっていました。
娘へさくちゃんから素晴らしい動画が来たとメールをしました。
「凄すぎる動画が来たけど、何でこういう動画を作ることができたのかな。」
娘から返事がきました。
「iphoneに元から入っていたアプリをいじっていたらできたそうです。そんなに時間もかからないで作ったみたいです。」
【ママへも応援動画をプレゼント】
孫は、ママにもBGM付きの「応援動画」を作ってプレゼントをしたようでした。
「ままいつもありがとう」、「さくら」、「ひかる」、「会社頑張れ!」、「いつも会社で頑張ってくれてありがとう」、「つらくても」、「さいごまでがんばって!(顔文字)」、「ままならできる」、「まま 頑張れ!」のメッセージがついた59秒の応援動画でした。
自分たちの小さい時の写真を合間に入れた可愛い応援動画でした。
じいじもばあばもこの応援動画を見て涙ぐんでしまいました。
新型コロナウイルスで学校が休校になり、孫たちは、二人で留守番、毎日、じいじとばあばは、Skypeで見守り、お昼ご飯は、ママが作ってくれたご飯とおかずが盛られたプレートを、上の孫が電子レンジで温め弟へ食べさせて、その後、自分が食べるというパターンでした。
じいじは、Skypeを見ながら大変な状況の中で頑張っているなと陰で泣いていました。年齢を重ねていくたびに涙もろくなってきている私でした。
【孫へのお礼のメールに涙】
「会いたい動画」を見たじいじは、孫へお礼のメールをしました。
「今、見ました。凄いですね。じいじとばあばは、感動して涙を流してしまいました。ありがとうございました。会いたいですね。もう少し先になりそうですが、元気に過ごしますからね。さくちゃんたちも元気に過ごしてね。映像もメッセージも音楽も素晴らしいです。感謝、感激、感動でした。」